アタマの大盛りとは?カロリー・値段や量は店舗で違う?並・大盛りと比較して紹介!
アタマの大盛りを知っていますか?今回は、アタマの大盛りの意味や吉野家のメニューに追加された経緯に加え、大盛り・肉だくとの違いを紹介します。<吉野家・すき家・松屋>のアタマの大盛りの違いも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②ご飯・肉の量の違い
1食あたり | 肉など具の量 | ご飯の量 |
吉野家(アタマの大盛り) | 111g | 289g |
すき家(中盛) | 135g | 235g |
松屋(あたま大盛) | 116g | 260g |
続いて、店舗別のアタマの大盛りにおける1食分の具とご飯の量を比較してみましょう。肉などの具の量は吉野家と松屋はほぼ同じ量であるのに対して、すき家は他社よりも約20g多いことが分かります。ご飯の量は店ごとにばらつきがあり、量が少ないすき家と最も量が多い吉野家との差は約50gです。
牛丼の肉をたくさん食べたい場合はすき家の中盛を、肉よりもご飯が好きな人は吉野家や松屋のアタマの大盛りを選ぶのがおすすめです。
③カロリー・糖質の違い
1食あたり | カロリー | 糖質 |
吉野家(アタマの大盛り) | 724kcal | 93.4g |
すき家(中盛) | 798kcal | 86.4g |
松屋(あたま大盛) | 763kcal | 94.5g |
アタマの大盛りのカロリーは700kcal、糖質は80gを超えており、どの店舗の商品もカロリー・糖質ともに高いことが分かります。吉野家のアタマの大盛りはカロリーが低い一方で、糖質がやや高くなっています。すき家は他社よりも30~70kcalほどカロリーが低く、糖質は8gほど低いのが特徴です。
すき家の中盛は牛肉や具の量が多い分カロリーは高いですが、ご飯の量が少ないため他社のアタマの大盛りよりも糖質が低いと推測されます。糖質制限ダイエット中の人は、ご飯の量が少なく糖質量の低いすき家の中盛を注文するとよいでしょう。
アタマの大盛りは損をするって本当?コスパ悪い?
吉野家や松屋におけるアタマの大盛りの値段は、並盛に100円を上乗せした金額で販売されています。すき家の中盛は並盛の価格に130円を加えた価格で、他社の並盛よりも30円ほど高値で提供しています。
吉野家のアタマの大盛りは、並盛よりも肉が約10g・ご飯は約20g多いです。松屋のアタマの大盛りのご飯の量は並盛と変わらず、肉の量は並盛よりも30g多くなっています。すき家の中盛は並盛よりもご飯が30g、肉の量が50gほど増量されているのが特徴です。
吉野家のアタマの大盛りは肉・ご飯ともに並盛との量がほぼ同じであるため、コスパが悪く損をしたといった意見もあります。松屋のアタマの大盛りにおいても並盛との肉の量の差が少ないため、並盛とあまり変わらず100円を出して損をしたと感じる人もいます。すき家の中盛は肉の量が4割も増量されるため、他社のアタマの大盛りよりも肉の食べ応えはあるようです。
Twitterの口コミ
吉野家のアタマの大盛、並み盛りと変わんねぇじゃん。
100円損したわ
Twitterの口コミ
松屋の牛丼を持ち帰り。
松屋はセパレートが選べるのが素晴らしい。
アタマの大盛(肉は大盛、ご飯は並)をオーダー。
持ち帰って食べようとしたところ…肉が大盛になっていない気がしてならない。
まぁーいいけどいいけど。100円損した気分。
今度からはイートインにしよう。
アタマの大盛りは肉好きのためのメニュー!
アタマの大盛りは吉野家と松屋のほか、すき家でも中盛として提供されているメニューです。各店によってアタマの大盛りと並盛との肉やご飯の量には差がありますが、並盛では物足りず、大盛りでは多過ぎると感じる人に最適なメニューだと言えます。肉が好きな人は、アタマの大盛りを注文して食べてみましょう。