うずらの卵の最適な茹で時間を半熟・固め別に!殻の剥き方や活用レシピも紹介!
うずらの卵の正しい茹で方・茹で時間を知っていますか?今回は、うずらの卵の茹で方・茹で時間を〈普通・半熟・ガッテン流〉など別に、殻の剥き方とともに紹介します。さらに、うずらの卵の活用レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
生のうずらの卵を買ってきて、家で茹でる際に気を付けることはどんな点でしょうか。茹で時間以外に注意してほしいことを2つ紹介します。
①卵はゆっくり鍋に入れる
まずはうずらの卵を鍋に入れる時に、ゆっくりと入れるということです。これは鶏卵で茹で卵を作る時も同じことが言えますが、卵の殻にヒビが入らないように優しく入れましょう。特にお湯から茹でる場合、沸騰したところにうずらの卵を手で入れるのは危険なので、お玉やスプーンなどを使うと安心です。
②冷蔵庫から出したての卵は常温に戻す
2つ目はうずらの卵を常温に戻してから茹でるということです。冷蔵庫から出してすぐの冷たいうずらの卵を沸騰したお湯に入れると、温度差でヒビが入ってしまうことがあります。水から茹でる場合も、卵が冷たいと同じ茹で時間でも白身や黄身の固まり具合が変わってきてしまうので、茹でる1~2時間前に冷蔵庫から出し常温に戻すのが失敗しないコツです。
うずらの卵の殻も簡単な剥き方は?
うずらの卵は殻と白身との間にある卵殻膜が厚いため、鶏卵の茹で卵と比べ剥きづらいという特徴があります。茹でたうずらの卵の殻を簡単に剥く手順とコツを紹介します。
1.茹でて冷やしたうずらの卵を蓋つきの容器に入れる
2.蓋を閉めたら容器を振って、うずらの卵の殻全体にヒビを入れる
3.水の中に入れてお尻(丸い方)から回しながら殻を剥く
うずらの卵は全体に細かいヒビを入れ、内側の卵殻膜を破かないように螺旋状に殻を剥くと簡単に剥けます。容器に入れて振る以外にも、台の上に置き手で押さえて転がしてヒビを入れても良いでしょう。さらに、茹でた直後に一気に冷水で冷やすことも剥きやすくするコツです。
うずらの卵の活用レシピは?
小さなサイズのうずらの卵はお弁当のおかずにも最適です。うずらの卵を使ったおすすめの活用レシピを3つ紹介します。
①八宝菜
まず紹介するのは具沢山で栄養バランスにも優れた八宝菜です。八宝菜にうずらの卵が入っていると、不思議と誰もが笑顔になってしまいます。片栗粉を調味料に溶かしておくことでとろみ付けの失敗もなく、美味しい八宝菜が作れます。
②うずらの卵の醤油漬け
うずらの卵で作る醤油漬けは、お弁当のおかずやお酒のお供にぴったりの一品です。うずらの卵を合わせた調味料に漬けるだけと簡単ですが、つい手が伸びてしまう美味しさに仕上がります。うずらの卵の茹で加減を調整して、自分好みのしょうゆ漬けを作ってみてください。