ミロは何歳から飲める?カフェイン・糖分量に注意?飲ませるメリットも解説!

赤ちゃんはミロを何歳から飲ませられるか知っていますか?今回は、ミロを飲ませても問題ない時期や、〈カフェイン・糖分〉など飲ませる際の注意点を紹介します。ミロを子供に飲ませるメリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ミロは何歳から飲ませてOK?
  2. ミロは生後1歳前後から飲ませてもOK
  3. ミロを子供に飲ませるメリットは?
  4. ①牛乳嫌いが直りやすい
  5. ②不足しがちな栄養成分が豊富
  6. ミロを飲ませる際の注意点は?カフェイン量が多い?
  7. ①カフェイン量
  8. ②糖分・糖質量
  9. ③アレルギー物質
  10. ミロは1歳から飲ませてOK

ミロは何歳から飲ませてOK?

出典:https://shop.nestle.jp/front/contents/milo/

子供が喜んで飲んでくれるミロは、自身も子供の頃飲んだ記憶のある飲み物ではないでしょうか。しかしいざ子供に与えようと思っても、何歳から飲ませていいのかという疑問は多いです。今回はミロの特徴と、ミロはいつから飲めるようになるのかについて紹介します。

ミロは生後1歳前後から飲ませてもOK

ミロは何歳から飲ませてもいいか、ミロの公式サイトに以下のように記述されています。

離乳が完了する1歳半前後からお召し上がりいただけます。個人差がありますので、飲み始めは牛乳150mlに対して、スプーン1杯~1.5杯のミロを加えて薄めに作り、お子様の様子を見ながら飲ませてあげてください。

ミロにはコーヒーやココアのような雰囲気があることから、子供に飲ませる時に懸念されるのはカフェインです。しかし、ミロは麦芽飲料という飲み物なので含まれるカフェインは微量なのです。とはいえミロには微量のカフェイン以外にも、糖類が多く含まれています。ですから、公式サイトにあるように、通常より分量を少なめにして飲ませてあげましょう。

ミロを子供に飲ませるメリットは?

甘くて美味しいミロの味は、ほとんどの子供が好きでよく飲んでくれるかもしれません。子供に与えて良いものだとすっかりイメージが定着してますが、飲ませる事でどんな効果があるのでしょうか。ここでは、ミロを子供に飲ませるメリットについて紹介します。

①牛乳嫌いが直りやすい

栄養価が高く子供のうちから飲ませておきたい牛乳ですが、牛乳嫌いな子供は多いです。そんな時、嫌がらずに牛乳を飲ませる方法にミロを使うことができます。牛乳をスープに混ぜたりカレーに加えたりする方法もありますが、毎日牛乳のレシピを考えるのは大変です。

その点ミロなら、冷たい牛乳にも溶けるので簡単に牛乳を飲ませられます。ミロ頼りだと余計に普通の牛乳を飲まなくなるのでは、という声もありますが、ミロで飲み始めて普通の牛乳も飲むようになってくれたという声も多く挙がっています。

②不足しがちな栄養成分が豊富

偏食がちな子供の食事は、栄養不足や偏りが心配です。ミロには以下のような、食事だけでは不足しなちな栄養成分が豊富に含まれています。

・カルシウム
・鉄分
・ビタミンB2、B6、B12、C、D
・ナイアシン

これらの栄養は、子供の健やかな身体を作るうえで重要な成分です。どの栄養も必要なものですが、なかでもカルシウム・鉄分・ビタミンDが豊富です。朝食にミロを合わせることで、朝食と牛乳もしくは野菜ジュースを合わせた栄養と比べ倍近くを摂ることができます。食事で栄養を摂りつつ、不足しがちなカルシウムなどを補うために飲ませてみて下さい。

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ミロを飲ませる際の注意点は?カフェイン量が多い?

出典:https://nestle.jp/recipe/recipe/1500_1599/01574.php

ミロを作る分量は、通常牛乳150mlに対しスプーン2杯です。しかし飲みはじめの子供には150mlに対して、スプーン1杯~1.5杯のミロを入れて薄めに作るよう明記されています。適切なミロの濃さでも1日に何杯も飲み過ぎてしまうとカフェインの取り過ぎになってしまうかもしれません。ここでは1日の適量や飲ませる際の注意点について紹介します。

①カフェイン量

カフェインを含む一般的な飲み物で100gあたりのカフェイン量は、以下のようになっています。

・コーヒー 約60mg
・ココア  約200mg
・煎茶   約20mg
・紅茶   約30mg
・コーラ  約10mg

上記のココアのカフェイン量はピュアココアの場合で、多くの場合はミルクココアとして飲まれるので普通に1杯ミルクココアを飲んだ場合のカフェインは微量になります。ミロも原料にココアが入っていますが、牛乳150mlに対しスプーン2杯で作っても1杯あたりのカフェイン量はコーヒーの10分の1以下です。

1日に1杯くらいなら子供にもカフェインの悪影響の心配はなく、むしろカルシウムなど必要な栄養が摂れるメリットの方が大きいでしょう。

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