ミロは何歳から飲める?カフェイン・糖分量に注意?飲ませるメリットも解説!

赤ちゃんはミロを何歳から飲ませられるか知っていますか?今回は、ミロを飲ませても問題ない時期や、〈カフェイン・糖分〉など飲ませる際の注意点を紹介します。ミロを子供に飲ませるメリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ミロは何歳から飲ませてOK?
  2. ミロは生後1歳前後から飲ませてもOK
  3. ミロを子供に飲ませるメリットは?
  4. ①牛乳嫌いが直りやすい
  5. ②不足しがちな栄養成分が豊富
  6. ミロを飲ませる際の注意点は?カフェイン量が多い?
  7. ①カフェイン量
  8. ②糖分・糖質量
  9. ③アレルギー物質
  10. ミロは1歳から飲ませてOK

②糖分・糖質量

適量であればカフェインの心配もいらないことが分かりましたが、ミロの糖分・糖質量には気をつけた方がいいです。ミロを飲ませ始める1歳ぐらいの子供は、歯が生えていますが自分でうまく歯磨きはできません。大人が手伝って子供の歯を磨いてあげたとしても、あまり糖分を取り過ぎると虫歯のリスクが高くなります。

ミロの糖分は砂糖に換算すると1杯あたり6gです。角砂糖が1個3〜4g、コーヒー用のスティックシュガーでも約5gなのでミロに含まれる砂糖は少なくありません。さらに成長期とはいえ、砂糖の摂り過ぎは太るリスクがあります。子供の時から太り過ぎていると将来的に成人病などのリスクが高まるので、やはり適量を守るべきです。

③アレルギー物質

カルシウムや鉄分の補助に良いミロですが、アレルゲン品目については確認しておく必要があります。

・乳
・大豆


アレルゲンの特定原材料28品目中、ミロに含まれるのは上記2点です。牛乳がアレルギーで飲めない子供にカルシウムを摂らせたい気持ちは分かりますが、ミロにもアレルゲンとして含まれるので注意が必要です。牛乳よりヘルシーだからと豆乳でミロを作る人も増えているようですが、アレルギー反応を起こしては元も子もないので注意しましょう。

(*ミロは体に悪いかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ミロは体に悪い?太るって本当?噂の真偽やよりおすすめな成長飲料水を紹介!

ミロは1歳から飲ませてOK

偏食も多い子供の食事に、1歳頃からミロを与える人が多いことが分かりました。子供が好きな味で不足しがちな栄養を摂ることができるので、適量を守り上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。女性の貧血にも良いとされ再注目のミロ、ぜひ大人も取り入れてみて下さい。

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