カレーに隠し味「豆乳」を入れる効果は?分量・タイミングなど入れ方も解説!
カレーの隠し味に「豆乳」を入れると美味しくなると知っていますか?今回は、カレーに隠し味で入れる豆乳の〈量・タイミング〉など入れ方や、入れすぎた場合の対処法も紹介します。豆乳入りカレーの人気レシピや、豆乳以外の隠し味のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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カレーに隠し味で豆乳を入れると?どんな効果ある?
カレーに隠し味としてにんにくや牛乳を使う家庭が多いですが、豆乳もおすすめの食材の1つです。カレーに牛乳を入れるのではなく豆乳を加えると味がどうなるのか、気になる人もいるでしょう。ここでは、カレーの隠し味として豆乳を加えた時の効果を説明します。
カレーに豆乳を入れた時の味わい・コクの変化
カレーの隠し味として豆乳を入れると、辛味がマイルドになるうえにコクが増して美味しくなります。実際にカレーに豆乳を加えて作った人の体験談によると、通常の作り方で作ったカレーよりもまろやかでさっぱりとした味わいに感じるそうです。
Twitterの口コミ
今日の夜ご飯はカレー(チキンの豆乳クリームカレー)です🍛
野菜の甘みと鶏肉の旨味が詰まっていて美味しいです。マイルドな味わい。とてもクリーミー。
#ロレイウスと夏とカレー
Twitterの口コミ
大豆や茄子など、冷蔵庫の残り物と、トウモロコシも入れちゃった❤
豆乳と生姜が、爽やかで優しいドライカレー(豆乳多すぎて微妙?w)できました❤
(*カレーの隠し味ラランキングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カレーに隠し味で豆乳を入れる方法
豆乳を入れる分量やタイミングを覚えておけば、カレーの美味しさを引き出すことができます。カレーに隠し味として豆乳を使う際には、どのくらいの分量をどのタイミングで加えたらよいのでしょうか。ここでは、隠し味としてカレーに豆乳を入れる方法を詳しく紹介します。
①入れる分量は?水の代わりで入れてOK?
カレーに豆乳を隠し味として加える際には、水の分量をそのまま置き換えないように注意してください。4人分のカレーを作る場合は200mlの豆乳を加えるのが基本で、水の量をその分減らして具材を煮込みます。カレーの量が多い時は、豆乳と水が半々になる量を目安としてください。
②入れるタイミングは?
カレーの隠し味として豆乳を入れる際には、水を入れて具材を煮込み、ルーを溶かすタイミングで加えてください。仕上げに豆乳を入れることで、コクが加わり美味しく仕上がります。豆乳を水と一緒に入れて具材を煮込むと、味や食感が悪くなるので注意が必要です。
豆乳の入れ方の手順と分離・失敗しないコツ
カレーに豆乳を入れる手順は、以下の通りです。
①カレーの具材を水で煮込む
②具材に火が通ったらルーを入れる
③②に豆乳を加えて混ぜる
④③を弱火にかけ、豆乳が温まったら出来上がり
豆乳を水とともに加えて煮込むと、沸騰したタイミングで豆乳の成分が分離し、旨味や食感が損なわれます。豆乳を加えるタイミングを間違えないように、注意してください。豆乳を加えた後に強火で加熱すると分離しやすくなるため、弱火の火加減で温める程度に加熱しましょう。
カレーに豆乳を入れすぎた場合の対処法は?
隠し味として入れた豆乳の量が多すぎた時には、すりおろしたにんにくや生姜を加えて味を整えましょう。水っぽくなった場合はルーを入れる方法もありますが、塩味が強くなるデメリットがあります。豆乳を入れ過ぎたカレーに味見をしながらにんにくや生姜を少しずつ加えて、味を調節してください。