さくらんぼの人気レシピ15選!余っても美味しく大量消費する方法も紹介!
【料理ブロガー監修】さくらんぼを美味しく食べられる人気レシピを知っていますか? 今回は、さくらんぼを簡単&人気レシピを〈ジャム&コンポート・パイ&ケーキなど焼き菓子・その他スイーツ・料理系〉別に紹介します。余ったさくらんぼを大量消費できるレシピや保存方法も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
さくらんぼは、どうしてもスイーツに使うイメージが強いです。しかし、スイーツ以外でもさくらんぼを大量消費しながら美味しく料理することはできます。以下では、さくらんぼを使った料理系のレシピを紹介します。
①パスタ
さくらんぼとカットトマトを使った冷製パスタです。おしゃれな見た目からはイメージできないかもしれませんが、バルサミコ酢やはちみつを使った味付けはさくらんぼに合います。大量消費もでき食事にもなるこのレシピは、スイーツ以外でさくらんぼを食べてもらいたいおすすめの一品です。
②サラダ
アボガドとミニトマト、さくらんぼをオリーブオイルで和えた簡単にできるサラダです。レシピでは材料が少量ですが、パーティーなどでたくさん作ると大量消費できます。アボガドを切る時はさくらんぼやミニトマトのサイズに合わせると、食べやすく見た目も綺麗です。
③冷製スープ
白ワインなどと煮たさくらんぼを濾して作った冷製スープで、さくらんぼを大量消費できます。出来上がりに蜂蜜の混ざったヨーグルトを浮かべて見た目もおしゃれです。スープに使うさくらんぼは、完熟の柔らかめが作りやすくおすすめです。
余ったさくらんぼを保存する方法も知っておこう
さくらんぼは、傷みやすく温度変化にも弱いため購入後や収穫後に保存する時は注意が必要です。常温での保存もできますが、以下の保存方法がおすすめになります。
【冷蔵保存の場合】
①キッチンペーパー、または布巾で水気を取る
②水気が溜まらないような容器に重ならないように入れる、または新聞紙を敷く
③野菜室に保存する
【冷凍保存の場合】
①よく水洗いしてからキッチンペーパーか布巾で水気を取る
②必要に応じてタネを取っておく
③ジッパー袋またはタッパーに入れる
④冷凍庫で保存する
これらの方法により、冷蔵保存ならば品種により日持ちが違うものの3日~10日ほど日持ちします。冷凍庫での保存ならば2ヶ月ほど持ちますが、どちらにしても一度冷蔵や冷凍したものは常温で保存しないでください。常温の場合も風通りの良い直射日光の当たらない場所ならば保存は可能ですが、2~3日で食べきるようにしましょう。
ちなみに日持ちの短い品種は佐藤錦で、紅秀峰、紅てまりの方が日持ちします。上項で紹介したジャムなどでも一定期間保存できるため、使い道を考えて保存するといいでしょう。
(*さくらんぼの保存方法や賞味期限ついて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
さくらんぼが残っても美味しく消費しよう!
さくらんぼは買う場合でも量が多く、収穫すればなおさら大量になるでしょう。しかし、さくらんぼはスイーツだけでなく料理も含めて使い道はいろいろとあります。この記事で紹介したさくらんぼを大量消費できるレシピを参考にして、さくらんぼを美味しく食べましょう。