青・水色の野菜といえば何がある?種類別に味わい・旬など一覧で紹介!

青・水色の野菜といえば何があるか知っていますか?青・水色の野菜にはどのような効果があるのでしょうか。今回は、青・水色の野菜の種類5選を一覧で〈旬・名産国・値段〉など比較して紹介します。青・水色の野菜を使ったレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 青・水色の野菜といえば?何がある?
  2. 青・水色の野菜があまり存在しない理由
  3. 青・水色にある効果
  4. 青・水色の野菜の種類を一覧で!
  5. ①青とうもろこし
  6. ②青くわい
  7. ③紫カリフラワー
  8. ④なす
  9. ⑤紫キャベツ
  10. 青・水色に着色する方法はある?
  11. 紫キャベツの煮汁を利用するのがおすすめ!
  12. 青・水色の野菜を使ったレシピ
  13. ①青とうもろこしのメキシカンガレット
  14. ②くわいと鶏もも肉のアヒージョ
  15. ③紫カリフラワーの甘酢漬け
  16. 青・水色の野菜を使ってみよう

青・水色の野菜といえば?何がある?

野菜と言えば緑色や赤色、オレンジ色、黄色などのものを連想しますが、青や水色の野菜はあまり見かけない珍しい存在です。ここからは青・水色の野菜があまり存在しない理由や、その食材がもつ効果を紹介します。

青・水色の野菜があまり存在しない理由

自然界の中で青・水色の野菜が珍しい理由は、鳥や虫にとって見つけにくいためです。自然の中で野菜が繁殖するためには、鳥や虫が花粉を運んで受粉をする必要があります。そのため、自然界には鳥や虫が見つけやすいように赤色や黄色、オレンジ色などの鮮やかな色の野菜が多い傾向があります。

空と同系色の青色は鳥や虫にとっては見にくい色であるため、青・水色の野菜は衰退したといった説が有力です。

青・水色にある効果

青・水色には、食欲を減退させる効果があると言われています。青い食材は非常に珍しく、このような食材を見る機会が減った結果、人間には青い物は食べ物の色ではないといった認識が生まれました。そのため、人間は青い食材や料理を見ると、食欲が湧かなくなると言われています。

青・水色の野菜の種類を一覧で!

スーパーなどではあまり見かけませんが、青や水色の野菜は現存しています。ここからは青・水色の野菜を、旬の時期や名産国などを交えながら5つ紹介します。

①青とうもろこし

・名産国:アメリカ
・旬:7月
・値段(100gあたり):-
・主な栄養素:タンパク質など


青とうもろこしは日本では珍しい野菜で、販売数が少ないため値段は不明ですが、一部の通販サイトでは青とうもろこしの種が約300円で販売されています。脳を活性化させる効果をもつタンパク質が豊富に含まれており、栄養価も高いのが特徴的な野菜です。

一般的なとうもろこしと同様に甘みがありそのままでも美味しく、青色から熟して茶色になったものは粉末に加工されることもあります。

②青くわい

・名産国:日本
・旬:11月
・値段(100gあたり):約450円
・主な栄養素:カリウム、炭水化物、葉酸など


おせちに使う野菜として有名な青くわいは、様々な種類のくわいの中でも表面が青色であるためこのように呼ばれています。青いものが最も市場で流通しており、煮たり揚げたりして調理するのが一般的です。火を通すと、芋のように柔らかい食感になるのが特徴的な野菜です。

青くわいに含まれているカリウムはむくみや高血圧の予防に効果的な栄養素で、葉酸は赤血球や細胞の生産や再生を助ける働きがあります。

(*くわいについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

くわいはどんな野菜?味・栄養価は?食べ方やおせちに使う理由なども紹介!

③紫カリフラワー

・名産国:中国
・旬:5~6月、10~1月
・値段(100gあたり):約300円
・主な栄養素:カリウム、ビタミンC、アントシアニンなど

紫カリフラワーの色素はアントシアンと呼ばれる成分によるものです。見た目は紫色ですが、加熱すると青色に変化し、酢を使って調理をするとアントシアニンの作用によって赤色に変化するのが特徴的な野菜です。一般的な白いカリフラワーと同様に、程よい歯ごたえとクセの少ない味わいがあります。

紫カリフラワーに含まれているビタミンCには、皮膚の日焼けを防ぐほか、体の毛細血管や歯、軟骨などを正常に維持する働きがあります。

④なす

・名産国:中国
・旬:5~10月
・値段(100gあたり):約67円
・主な栄養素:カリウム、葉酸、ポリフェノールなど

なすも紫カリフラワーと同様にアントシアンによって紫色に色付いており、加熱すると青色の煮汁が出るのが特徴です。夏野菜の定番として馴染み深いなすは、カレーに入れたり煮びたしにしたりなど、活躍の幅が広い野菜です。

なすはクセが少なく淡白な味わいで、吸水性が高い性質があるため、煮物や揚げ物料理などによく使われます。なすに含まれるポリフェノールには、免疫機能の低下を引き起こす活性酸素を取り除く働きがあります。

⑤紫キャベツ

・名産国:中国
・旬:5月
・値段(100gあたり):約140円
・主な栄養素:アントシアニン、ビタミンC、カリウム、リン、亜鉛、銅など

紫キャベツの色素には紫カリフラワーやなすと同様にアントシアンが含まれており、この成分には紫外線から植物を守る効果があると言われています。また、アントシアニンは水に溶ける性質を持つ水溶性の成分のため、生で食べると効率よく摂取することができます。紫キャベツは緑色のキャベツと似たような味や食感で、後者よりもやや苦味があるのが特徴です。

青・水色に着色する方法はある?

料理を青・水色に着色するには食用色素を使用するのが一般的ですが、その他にも青い野菜を使って簡単に青色に着色することができます。ここでは、紫キャベツを使って着色する方法を紹介します。

紫キャベツの煮汁を利用するのがおすすめ!

紫キャベツの煮汁を使って青・水色に着色する方法は、以下の通りです。

【方法】
①紫キャベツを細かく切る
②鍋に切った紫キャベツと浸るくらいの水を入れ、中火で煮込むと紫色の煮汁ができる
③紫色の煮汁に重曹をひとつまみ入れると、煮汁が青色に変色する
④できた煮汁で食材を煮たり漬けたりすると、青・水色に色付く


青色の食用色素を使って食材を色付けするのに抵抗がある人は、このような方法で紫キャベツの煮汁を使って着色するのがおすすめです。上記の手順は、重曹を入れることで紫キャベツの煮汁がアルカリ性から中性に変わる性質を利用した方法で、食用色素と同じような鮮明な青い液体が作れます。

青・水色の野菜を使ったレシピ

青い野菜は食欲が減退すると言われていますが、調理を工夫すると美味しそうな料理に仕上げることができます。ここからは、青・水色の野菜を使ったレシピを3品紹介します。

①青とうもろこしのメキシカンガレット

出典:https://cookpad.com/recipe/6234137

青とうもろこしの粉で作った生地をハムとチーズで包んで焼き上げた、ガレットのレシピです。生地を焼くことで青い色味が目立ちにくくなり、香ばしいとうもろこしの香りが食欲をそそります。

青とうもろこし粉のメキシカンガレット by カサナチュラル 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが358万品

②くわいと鶏もも肉のアヒージョ

出典:https://cookpad.com/recipe/6587338

くわいは一般的におせち料理に使われることが多い野菜ですが、このレシピのようにアヒージョにしても美味しいです。辛味を強くしたい場合は、唐辛子を多めに加えると刺激的な風味に仕上がります。

くわいと鶏もも肉の旨味溢れるアヒージョ by ペーパー栄養士☆ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが358万品

③紫カリフラワーの甘酢漬け

出典:https://cookpad.com/recipe/5549937

紫カリフラワーを甘酢漬けにするとより鮮やかな色合いに仕上がり、献立に取り入れると食卓が華やかになります。かつお節を加えることで、和食にも合う一品が完成します。

減塩*作り置き*紫カリフラワーの甘酢漬け by MI‐RIN 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが358万品

青・水色の野菜を使ってみよう

青・水色の食材は食欲を減退させる効果がありますが、調理次第では美味しく食べることができます。珍しい青・水色の野菜を取り入れて、料理を作ってみましょう。

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