岩塩の使い方は?塊はどうする?料理以外に美容への効果・活用法も紹介!
岩塩の使い方・使い道を知っていますか?塊やブロックの場合はどうすれば良いのでしょうか?今回は、岩塩の料理への使い方・レシピや〈美容・お風呂・浄化〉など料理以外の使い方紹介します。岩塩のおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- 岩塩とは?どんな塩?
- 岩塩はピンク色のヒマラヤ岩塩が一般的
- 岩塩の色による特徴の違い
- 岩塩の使い方は?塊・ブロックの場合はどうする?
- 岩塩の使い道は料理〜美容まで幅広い
- 岩塩はそのまま食べてもいいが食べ過ぎには注意
- 塊・ブロックの岩塩は砕くか削って使おう
- 岩塩の【料理】における使い方・使い道
- ①調味料・味付けに使う
- ②料理・ドリンクの見栄えを良くする
- ただ岩塩は肉の下処理には不向きとされている
- 岩塩を使った料理レシピ3選!
- ①桃とモッツアレラチーズの前菜
- ②鶏の岩塩焼き
- ③全粒粉で作る塩パン
- 岩塩の【料理以外】使い方・使い道は?美容に良い?
- ①お風呂用バスソルトやスキンケアなど美容に使う
- ②スピリチュアル的な浄化目的としてインテリアにもなる
- 岩塩のおすすめ商品3選を紹介!
- ①選べる食用ヒマラヤ岩塩
- ②世界の岩塩ボトルセット
- ③バスソルト6色セット
- 岩塩には料理以外も使い方がある
岩塩とは?どんな塩?
岩塩は塩の一種ですが、正確にはどんな塩なのかあまり知られていないかもしれません。そこで、まずは岩塩はどんな特徴を持つ塩なのか、どんな種類があるのかなどについて詳しく紹介します。
岩塩はピンク色のヒマラヤ岩塩が一般的
岩塩は地殻変動によって海底が隆起して海水が陸上に閉じ込められたり、砂漠化などで塩分を含む湖の水が蒸発し、塩分が濃縮されて長い時間かけて結晶化したもののことをいいます。アメリカ大陸やヨーロッパなど全世界に岩塩は存在していますが、アジアで有名なのはパキスタンやネパールなどで取れるヒマラヤ岩塩です。
岩塩は食塩に比べ鉄分やマグネシウムなどのミネラルの含有量が多いのが特徴です。岩塩の中でも流通量が多いのがヒマラヤ岩塩で、ピンク色をしているので、ピンクソルトとも呼ばれます。これにはヨウ素が含まれませんが、カルシウムやマグネシウムといったミネラル分を豊富に含んでおり、味はまろやかで旨味とほんのりした甘みも感じます。
(*岩塩について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
岩塩の色による特徴の違い
岩塩には下記のような色のものがあります。
・ピンクの岩塩
・黒い岩塩
・白い岩塩
ヒマラヤ岩塩を代表とするピンクの岩塩には鉄分が含まれており、そのためピンク色をしています。黒い岩塩には、含まれる成分の中に鉄分や硫黄分があります。そのため特徴的な硫黄の香りがあり、バスソルトとして使うと、温泉のようにリラックス効果が高いです。
白い岩塩はクリスタルソルトとも言われ、海水を塩田に入れて、太陽や風などの自然の力で時間をかけて水分を飛ばして結晶化させた塩のことです。ピンクや黒の岩塩とは違い、作るのに時間がかかるため、希少価値が高くなります。他の岩塩に比べ溶けやすく、カリウムの成分が少ないため、味や香りがよりまろやかな特徴があります。
(*ピンクソルトについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
岩塩の使い方は?塊・ブロックの場合はどうする?
岩塩は調味料として料理に使うだけでなく、他の用途に使うこともあります。また岩塩を食べる時の注意点や、ミルのついたケースに入っておらず、塊のままの岩塩の使い方など詳しく紹介します。
岩塩の使い道は料理〜美容まで幅広い
岩塩には様々な成分が含まれているため、使い道は料理だけではありません。食用以外の使い方にはバスソルトとして入浴剤代わりにお風呂に入れたり、お湯に溶かして鼻うがいをしたり、歯磨き粉に混ぜて歯を磨くこともあります。
岩塩はそのまま食べてもいいが食べ過ぎには注意
岩塩は調味料として野菜や肉などにかけて食べますが、食塩に比べてミネラルが豊富なため味がまろやかで、食べ過ぎてしまうことがよくあります。体に良い成分を豊富に含みますが、塩分の取りすぎは高血圧や心臓病など循環器系の疾患や腎機能を低下させることもあるので、十分気をつけましょう。