ひじきは冷凍保存できる!生・煮物別の日持ち期間や解凍方法を紹介!
ひじきは冷凍できると知っていますか?作り置きしてもおいしく保存したいですよね。今回は、ひじきの冷凍・解凍方法を<水で戻した生ひじき・ひじきの煮物>別に紹介します。ひじきが腐った時の特徴や、お弁当にも使える冷凍&作り置き可能なレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ひじきは冷凍できる?メリットは?
- ①調理を時短できる
- ②保存・日持ち期間が長くなる
- 生ひじきの冷凍での保存方法・期間は?
- 生ひじきの冷凍保存方法
- 冷凍した生ひじきの保存期間
- ひじきの煮物の冷凍での保存方法・期間は?
- ひじきの煮物の冷凍保存は具材に注意!
- 冷凍したひじきの煮物の保存期間
- 冷凍ひじきの解凍方法は?
- ①生ひじきは解凍せずにそのまま調理に使ってOK!
- ②ひじきの煮物はレンジでチンか自然解凍
- 乾燥ひじきも冷凍で保存するべき?
- 乾燥ひじきは常温保存で問題ない
- 冷凍保存すると湿気防止のメリットはある
- ひじきが賞味期限切れで腐った時の特徴は?
- ひじきの冷凍&作り置き可能なレシピを紹介!お弁当にも!
- ①ひじきとツナの豆腐ハンバーグ
- ②ひじきと大豆の煮物
- ③梅ひじきのふりかけ
- ひじきを冷凍保存してみよう!
ひじきの煮物を冷凍した場合の保存期間は、1〜2週間程度と下処理したひじきと比べると短くなります。味付けをしているので多少期間は短くなりますが、調理済みのひじきは忙しい時などにすぐ食卓に出せるので、期間内に食べ切るようにしましょう。
冷凍ひじきの解凍方法は?
冷凍したひじきは正しく解凍すると、美味しさを保ったまま調理に使うことができます。ここでは、生ひじきとひじきの煮物の解凍方法をそれぞれ紹介するので参考にしてください。
①生ひじきは解凍せずにそのまま調理に使ってOK!
下処理して冷凍した生ひじきは、凍ったまま煮物や汁物に入れて調理しても構いません。すぐに調理に取り掛かれるので時短になり、使用する調理器具も減るので便利です。解凍してから使いたい場合は、冷蔵庫で自然解凍するのがおすすめです。特に夏場などは、常温で解凍すると食中毒などが起こる可能性があるので注意しましょう。
②ひじきの煮物はレンジでチンか自然解凍
ひじきの煮物は電子レンジで温めて解凍するか、冷蔵庫で自然解凍する方法が良いでしょう。ただし、電子レンジで温める場合は、加熱しすぎるとひじきが弾けることもあるので注意しましょう。また、お弁当のおかずとして入れる場合は、凍ったままお弁当に詰めると昼食に食べる頃には自然解凍され、保冷剤代わりにもなるので便利です。
乾燥ひじきも冷凍で保存するべき?
乾燥ひじきは生ひじきより保存期間が長く、使いたい量だけ使えるので便利ですが、どのように保存するのが良いでしょうか。ここでは、乾燥ひじきの保存方法を紹介します。
乾燥ひじきは常温保存で問題ない
基本的に乾燥ひじきは、風通しの良い涼しい場所などで常温保存できる為、冷蔵や冷凍する必要はありません。しかし開封後に袋のまま置いておくと、湿気や温度に左右され、虫が沸いたりカビが生えたりする可能性があります。その為、乾燥ひじきの開封後は密閉できる容器や保存袋に入れ保存し、開封したら賞味期限に関わらずなるべく早く食べ切るようにしましょう。
冷凍保存すると湿気防止のメリットはある
開封後の乾燥ひじきを湿気から守るために、冷凍保存する方法もあります。乾燥ひじきの開封後も、基本的には常温保存で問題ありませんが、冷暗所がない場合などは冷凍保存すると湿気防止になるのでおすすめです。
ひじきが賞味期限切れで腐った時の特徴は?
ひじきが賞味期限切れで腐った時の特徴は以下の通りです。
・表面にカビが生える
・酸っぱい臭いがする
・ネバネバしていて糸を引いている
賞味期限が切れたり保存状態が悪かったりすると、上記のような変化が現れます。ひじきと他の食材を一緒に調理して、見た目では判断しづらい場合は、鼻を突くような刺激臭がないか確認しましょう。また、夏場などお弁当のおかずとして入れた場合は、傷みやすいので注意しながら確認してください。
(*賞味期限切れのひじきについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)