スイバとは?美味しい食べ方・レシピは?効能や味わいなど特徴も紹介!
スイバの食べ方を知っていますか?美味しく食べたいですよね。今回は、スイバの効能や酸っぱいなど味の特徴にくわえ、〈天ぷら・ジャム〉など美味しい食べ方・レシピを紹介します。スイバとイタドリ・ギシギシとの違いも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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目次
刻んだスイバの若葉と砂糖を鍋に入れて煮詰めると、簡単に美味しいジャムが作れます。酸味の強い味わいのため、一般的なジャムと同様にヨーグルトやパンに加えて食べるほか、肉や魚料理の調味料として使うのもおすすめです。
②天ぷら
春に採取したスイバを調理する場合は、天ぷらにするのがおすすめです。春の時期に自生するスイバは芽や茎の部分も柔らかいため、茎から葉まで丸ごと調理してもよいでしょう。スイバは揚げた後も酸味があるため、揚げ物料理にも関わらず爽やかな味わいが楽しめます。
③和え物
茹でて水気を切ったスイバに、わかめや大根おろしを合わせた和え物のレシピです。スイバを茹で過ぎると食感や色味が損なわれるため、短時間で茹でてください。酸味の効いたスイバが調味料代わりになり、醤油やポン酢などをかけるだけで簡単に味が決まります。
④ソース
煮込んだスイバにバターを加え、ブレンダーで攪拌するだけで簡単にソースが作れます。完成したソースは、肉や魚、卵料理に添えるほかサラダに合うドレッシングとしても活用できます。ミントやセージなどのハーブを加えて、風味よく仕上げてもよいでしょう。
⑤茎と葉のお浸し
スイバの茎と葉を使って、和食に合うおひたしを作ってみましょう。スイバの酸味と醤油の塩気がよく合い、揚げ物料理の箸休めとしても役立ちます。ごま油やすりごま、味噌で和えて作るのもおすすめです。