白身魚「バサ」とは?危険って本当?味や美味しい食べ方・レシピ7選も紹介!
バサはどんな魚か知っていますか?実は「白身魚フライ」の魚の正体です。今回は、ナマズの仲間「バサ」の〈栄養・味〉の特徴や危険と言われる理由を安全性の真偽とともに紹介します。〈ムニエル・唐揚げ〉など、フライ以外でバサの美味しい食べ方・人気レシピ7選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
日本で食べるバサは安全で問題ない
妊婦に限らず、日本で食べられるバサは安全なので問題ありません。ベトナム産で仮に安全を疑われる基準値以上のバサであっても、食品衛生法の基準を超えるものは市場に流通することがないからです。輸入の段階から安全を証明する説明書や試験結果を表す書類を提出し、その後検疫所にて必要な審査を経て販売できるようになります。
バサの美味しい食べ方・人気レシピ7選!
フライに料理して食べることが多いバサですが、バサは白身魚であるためレシピが数多く存在します。ここで紹介するレシピを知っておくと、お弁当やおつまみにも使えるので便利です。今回はフライ以外で、バサの美味しい人気のレシピを7つ紹介します。
①簡単にできるバサの煮付け
魚の煮付けは時間がかかる料理のイメージがありますが、20分前後で簡単に作ることができます。淡泊な味わいのバサは煮付け料理に合い、じっくり弱火で煮ることで甘味が増して身が柔らかくなるので、レシピを参考に作ってみてください。なお、薄味の味付けであれば冷蔵で2〜3日、冷凍にすると1か月保存することができます。
②カレー味がクセになるバサの唐揚げ
子供が食べるお弁当のおかずや、おつまみに合うカレー味のバサの唐揚げです。心地良い衣の歯ごたえと、中にナマズが入っていると思えないほどのバサの柔らかさを味わえます。さらに甘酢あんを作って唐揚げにかけ、南蛮漬けに料理をアレンジすることも可能です。
③バサのチリソース煮
大量のバサを使ってボリュームのある料理を作る際におすすめのレシピです。辛味と酸味のあるソースが染みたバサの旨味を感じつつ、ご飯をたくさん食べられます。食べきれない場合は小分けの容器に入れて冷凍し、お弁当のおかずにすることもできます。バサや野菜を大量消費したいときや、作り置きできるおかずを作るときの参考にしましょう。
④レモンとバターの風味が香るバサのムニエル
バサの定番料理といえばフライですが、フライと同じくらいムニエルも人気です。爽やかなレモンの風味とコクのあるバターのまろやかさを感じつつ、柔らかい食感のバサを味わうことができます。フライパンだけで簡単に作れるので、バサを初めて料理する人におすすめのレシピです。