ジップロックの再利用はあり？危険な場合も？安全に繰り返し使う方法を紹介！

サステナブルが叫ばれている今、ジップロックの使い捨てがもったいないのでやめましたと言う声もあります。ここでは冷凍保存や食材に下味を漬けたい時に、ジップロックの代用になるアイテムを紹介します。ジップロックとの違いも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ビニール袋は安価なので、使い捨てしやすくおすすめです。しかしビニール袋はジップロックよりも薄いので、固く角がある食材を入れると破れやすいのでないように注意してください。一般的なビニール袋は耐冷ですが耐熱ではないので、食材を入れて冷凍保存する事はできますが電子レンジでの解凍はできません。

冷凍保存した時は早めに冷凍庫から出し、自然解凍するようにしてください。現在は耐熱のビニール袋も販売されているので、そういうものを使うと冷凍保存しても電子レンジや湯せんで解凍する事ができます。

ジップロックの代用品として、ラップを使う事もできます。ラップは安価で気軽に使い捨てする事ができ、衛生的でおすすめです。ラップはほとんどの物が耐熱性があるので、電子レンジで使う事もできます。しかしラップはその形状から固体を包むのには適していますか、液体を包むことができないという点でジップロックとは異なります。

ジップロック代わりにラップを使う場合は、食品により密着するよう巻きできるだけ真空状態にすると、食品をより良い状態で保存する事ができます。

シリコン製の食品保存バッグも、たくさん販売されています。シリコン製食品保存バックのメリットは、洗って何度でも使い回しがきくという点です。ジップロックと同じように冷凍や解凍が可能です。湯せんにかけて調理することもできるので、下味をつけてそのまま調理することもできます。

しかしジップロックと比べると値段が高いので、頻繁にジップロックを使う人やサステナブルを積極的に行っていきたい人におすすめです。

使用済みジップロックを再利用する事は衛生的に推奨できない事を紹介しましたが、丈夫なジップロックをそのまま捨てるのもったいないと思う時もあります。ここでは、使用済みジップロックを活用する方法を紹介します。

使用済みのジップロックは、生ゴミ用の袋として使う事ができます。ジップロックは丈夫で水分や臭いを通さないので、生ゴミを入れてもジッパーを閉めるだけで簡単に生ゴミを捨てる事ができるのでとても便利です。

使用済みジップロックを収納ケースとして使うアイディアもあります。ジップロックは様々な大きさがありジッパーで留めることができるので、細かいアイテムを収納するのにとても便利です。水分を通さないので旅行にも持って行くシャンプーや化粧水などを収納したり、かさばる下着や靴下を空気を抜いてコンパクトに持ち歩く事もできます。