牛脂はスープに使うのが一番!糖質制限中に食べたい人気レシピ5選を紹介!
【料理ブロガー監修】牛脂はスープにも活用できると知っていますか? 今回は、〈作り置き用・コンソメ風味・卵入り〉など、牛脂スープの作り方・人気レシピ5選を紹介します。牛脂スープがまずいときの原因や、美味しいスープができる牛脂の通販商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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牛脂はスープにするのがおすすめ?
牛脂は、スーパーや精肉店で肉を買うと付いてきたり持ち帰ったりすることができます。使い道としてはすき焼きや焼肉が多いですが、スープにも使えるのでしょうか。この記事では牛脂がスープに使えるのか、牛脂を使ったレシピや通販で買える商品の紹介も含めて説明します。
そもそも牛脂とは
牛脂は言葉のとおり、牛の脂で主に腎臓の回りについている脂を指します。脂肪をそのまま小さくカットしたものはケンネ脂とも呼ばれていて、精肉店で牛肉を買った時に付いてくることが多いです。スーパーで無料で手に入るものは、脂を精製して固めたものがほとんどでヘットと呼ばれています。
(*牛脂について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
牛脂をスープに使うメリット・効果
牛脂は、脂のために体に悪いイメージを持っている人もいますが、実は体に良い効果やメリットがあります。
・糖質制限ダイエットに向いている
・肌のケアに良い
・脂で胸焼けする人でも食べやすい
・血行が良くなる
・悪玉コレステロールが減る
牛脂には、酸化しにくく悪玉コレステロールを減らして血行の改善につながるオレイン酸が多く含まれています。他にもシワ防止やニキビ予防になるパルミチン酸、コレステロール値を下げるステアリン酸も多いです。また、脂が良質なので、糖質制限ダイエットにも適しています。
脂で胸焼けを起こしやすい人でも、質が良くクセがないため焼いた牛脂であっても食べられることが多いです。スープならば食材の栄養を残さず摂取できるので、牛脂のスープは体のことや糖質制限を考えるとおすすめになります。
(*牛脂のダイエット効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
牛脂スープの簡単で美味しい作り方・人気レシピ!
牛脂の使い道としては、すき焼きや焼肉以外にハンバーグに混ぜるなどがありますが、スープも美味しいです。この項では、簡単に作れて美味しい牛脂のスープのレシピを紹介します。
①卵とじの牛脂スープ
炒めた牛脂に調味料を加え、卵とじで仕上げたスープです。ウェイパーをはじめ、醤油やごま油などを加えることで牛脂の旨みに味の深さを与えています。具材は卵とねぎだけですが、野菜類を足して食べるスープにしても美味しいです。
Runa
料理ブロガー
牛脂スープは低糖質なので、糖質制限している方にもおすすめ。お醤油ベースで優しくて温かい味が、体に染み渡りますよ。 クセがないので和食と洋食どちらの献立にも合います。
②白だしと醤油で作る牛脂スープ
焼肉屋で出るスープをイメージして作った、和風味の牛脂スープです。このスープにはにらや卵などの具材を入れていますが、牛脂、白だし、醤油、水のみだけでスープを作ると「参りました!貧ぼっちゃまの大発明」というテレビ番組で紹介された牛脂のスープができます。