つぶ貝の唾液腺を取らないのは加熱調理でもNG!取り方や食べたらどうなるか紹介!
つぶ貝の唾液腺は取らないと危険なのを知っていますか?つぼ焼きなど加熱調理でも取る必要があります。今回は、つぶ貝の唾液腺を食べてしまった際の症状・対処法や、つぶ貝の唾液腺の正しい取り方を紹介します。つぶ貝の唾液腺を取った後のおいしい食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
( 2ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
目次
つぶ貝の唾液腺を取った後ののおすすめレシピ・食べ方を紹介!
唾液腺をしっかり取った後は加熱や刺身など、好みの方法で調理しましょう。以下では、唾液腺を取った後のつぶ貝を使ったおすすめのレシピを紹介するので参考にしてください。
①つぶ貝のつぼ焼き
つぶ貝はつぼ焼きにすると香ばしく、旨みが凝縮された味を楽しめます。ビールや日本酒と合わせて食べても美味しいので、お酒好きの人は試してみてください。なお、つぼ焼きをする際には貝殻から身を取り出して唾液腺を取り出した後、もう一度貝殻に戻して加熱しましょう。
②つぶ貝の煮付け
甘辛い味付けがご飯にもお酒にも合う煮付けは副菜として、追加で1品欲しいときにも重宝する料理です。唾液腺を取り出すのが面倒ですが、つぶ貝を調味料と一緒に煮詰めるだけなので1度挑戦してみましょう。
③つぶ貝の刺身
唾液腺をきれいに取り出せば刺身でも問題なく食べられます。つぶ貝の刺身は必要な材料も少ないので、食べる前にお好みで醤油や塩をつけてシンプルに食べるのがおすすめです。
つぶ貝の唾液腺を取らないのは危険!注意して美味しく食べよう!
つぶ貝の唾液腺に含まれるテトラミンは口にしても死に至るほどの猛毒ではありませんが、吐き気やめまいなど様々な症状が表れます。ただ、つぶ貝は唾液腺に注意すれば様々な調理法ができるので、今回紹介した内容を参考にして美味しく食べましょう。