青いイチゴの存在は本物？偽物？通販の有無や擬似的に作る方法を紹介！
青いイチゴを知っていますか？本当に存在するのでしょうか？今回は、青いイチゴは本物なのかを、通販サイトにある青いイチゴの種子の真偽を含め紹介します。また、青いイチゴを作る方法についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
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青いイチゴ（ブルーイチゴ）って何？存在するの？
イチゴといえば赤色をイメージされる方がほとんどでしょう。最近では高級品種として白いイチゴも目にするようになってきましたが、青いイチゴが存在するという噂もあるようです。かつては存在しないと言われていた青いバラが科学の進歩によって誕生したように、青いイチゴも存在しているのでしょうか。
青いイチゴは本物？味はどうなの？
青いイチゴ、とインターネットで検索してみると、青いイチゴの画像は確かにヒットします。しかし、これは本物か偽物、どちらなのでしょうか。また、もし本物だとしたら通常の赤色や白色のイチゴと味の違いはあるのでしょうか。以下で詳しく解説していきます。
青いイチゴは恐らく存在しない
2012年ごろ、遺伝子組み換えにより青いイチゴが誕生したというニュースとともに、海外サイトを中心に青いイチゴの画像が出回りました。魚のカレイの中にある凍結防止遺伝子をイチゴに注入した結果、青いイチゴが誕生したとのことです。しかし、その文献は現在残っておらず、真偽は定かではないのです。
今に至るまで世の中に青いイチゴが商品として出回っていないことからも、青いイチゴの存在は嘘であり、画像も偽物の可能性が高いといえます。
青いイチゴの種子が通販サイトにあるが偽物
青いイチゴは、その種子も通販サイトに出品されていますが、現在は購入できなくなっているようです。また、青いイチゴの種子を実際に育ててみたら、赤いイチゴが実ったという声もあり、青いイチゴの種子は残念ながら偽物の可能性が高いです。
青いイチゴを擬似的に作る方法はある！
青いイチゴは恐らく天然には存在しないことが分かりました。しかし、擬似的に作る方法はあるようです。イチゴはショートケーキをはじめ、様々なスイーツにも使われることが多い果物です。青いイチゴでスイーツが作れたら、とても新鮮で面白いので試してみてください。
青いイチゴは白いイチゴを着色することで作れる
こちらの動画では、白いイチゴを使って、青色と緑色のイチゴを作っています。作り方は以下の通りです。
①白いイチゴを用意する
②青色の食紅を水で薄める
③白いイチゴと食紅水をチャック付きポリ袋に入れる
④冷蔵庫で丸一日漬ける
作り方のポイントは、たっぷりの食紅水を用意しイチゴをひたひたに漬けることです。また、食紅水が薄かったり、しっかり漬かっていないと色ムラができてしまうようなので注意しましょう。
青いイチゴは残念ながら天然には存在しない
残念ながら、現段階では青いイチゴは天然には存在しないようです。しかし、白イチゴを着色することで青いイチゴを簡単に作れることが分かりました。ぜひ青いイチゴを作って、ドッキリやスイーツ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。もしかしたら近い将来、科学の進歩により、本物の青いイチゴが誕生するかもしれません。