レモンの簡単な搾り方5選!無駄なく果汁を取り出す裏技を紹介!

【野菜ソムリエ監修】レモンの簡単な搾り方を知っていますか?今回は、搾り器がなくてもOKな、〈レンジ・フォーク・箸〉を使ったレモンの簡単な搾り方や、レモンの風味を生かす方法・コツを紹介します。ストローを使ったレモン果汁が少し欲しい時の対処法も紹介するので参考にしてみてくださいね。

専門家監修 |野菜ソムリエ ふじかわなおこ
Ameba Instagram 野菜ソムリエ協会HP
日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ。冷凍生活アドバイザー。...
Ameba Instagram 野菜ソムリエ協会HP
日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ。冷凍生活アドバイザー。 野菜大好き長男(6歳)と野菜嫌いを克服しつつある次男坊(4歳)二人のボーイズママ野菜ソムリエです。自身の経験をもとに野菜嫌いのお子さんとそのママさんのサポーターとして、野菜嫌い克服メニューやちょっとしたテクニックの発信、地域の子育てサロンや幼稚園でこどもとママのためのお野菜教室などを行っています。

目次

  1. レモンを簡単に搾ることはできる?
  2. レモンの簡単な搾り方【裏技】
  3. ①レモンをレンジで加熱する
  4. ②くし形に切って搾る
  5. ③レモンを揉んで柔らかくして搾る
  6. ④レモンをフォークで刺してから搾る
  7. ⑤輪切りレモンは箸を使って搾る
  8. レモンの風味がしっかり伝わる搾り方のコツ
  9. レモンの厚い皮を下にして料理に向けて搾る
  10. レモンの果汁が少し欲しい時の搾り方は?
  11. レモンを切らずにストローを刺す
  12. レモンの簡単な搾り方をマスターしよう!

レモンを簡単に搾ることはできる?

料理などに時々登場するレモン果汁ですが、レモン搾り器がなく困った経験をした方も少なくないでしょう。レモン搾り器で搾るのが一番簡単ですが、どの家庭にもある身近な道具と簡単な方法でレモン搾りの悩みが解決できます。ここからはレモンの簡単な搾り方を紹介します。

レモンの簡単な搾り方【裏技】

レモン専用の搾り器を使わずに、誰でも簡単に搾れる手軽な「裏技」がいくつかあります。ここではレモンの簡単な搾り方の裏技をいくつか紹介します。

①レモンをレンジで加熱する

レモンを電子レンジで加熱すると簡単に搾れるようになります。これは加熱によってレモンの細胞壁が壊されるためです。方法はまず、レモンを丸のままラップをかけずに電子レンジの600Wで30秒加熱します。たった30秒だけですが、内部の温度は上昇しレモンの果汁が出やすい状態になります。

外皮も熱くならずに簡単に搾れるので、あとは半分に切り種を除いて手で搾りましょう。電子レンジでほんのひと手間加えるだけで搾りやすく、しかも搾れる果汁の量にも大きな変化が出るのでおすすめです。レンジで加熱した場合は残りを保管せずに使い切りましょう。

②くし形に切って搾る

レモンをくし形に切って搾る方法は、とても一般的な方法です。しかし、切る際にレモンをX状に切ることでよりたくさんの果汁を搾ることができます。通常レモンをくし形に切るときは縦に4つに切りますが、これをXを描くように斜めに切ると、レモンの中の袋も切れるので果汁がたくさん搾れるのです。

4つに切ったレモンをさらに半分に切り、8等分すると使いやすい大きさになります。このようにして揚げ物や生牡蠣などに添えると、レモンの果汁もたっぷりとれてさらにおいしくなりおすすめです。レモンの切り方を少し変えるだけなのでぜひ覚えて活用しましょう。

③レモンを揉んで柔らかくして搾る

レモンを揉んで柔らかくして搾る方法も、簡単な搾り方の一つです。まず、平らな場所にレモンを置き、中の実をほぐすように優しく転がします。レモンを上から押さえるように軽く力を入れながら転がすのがコツです。しばらく転がしていると、中の果汁が徐々にたまった感覚になり皮が柔らかくなります。

皮が柔らかくなったら包丁で半分に切り、ギュッと手で搾りましょう。種が出てきてしまって気になる場合は、レモンの先を切ってその断面に十字に切り込みを入れて手で搾るとよいでしょう。果汁の出口が小さくなるので、レモンの中から種も出にくく手も汚れません。

④レモンをフォークで刺してから搾る

レモンを絞るときにフォークを使うと、簡単に手早く果汁が搾れて便利です。半分に切ったレモンの種を軽くとっておき、果肉にフォークを突き刺し実が柔らかくなったら手でギュッと握って搾ります。フォークは比較的どの家庭にもよくあり、レモンの果肉をつぶせるので搾り器の代わりとしても最適です。

ふじかわなおこ

野菜ソムリエ

半分に切ったレモンの種を取り、軽く絞って果肉を柔らかくしてからフォークを刺し、ドアノブを回すようにひねるとたっぷり果汁を搾ることもできます。

⑤輪切りレモンは箸を使って搾る

料理に添えてある輪切りのレモンを簡単に搾りたい場合は、まず輪切りレモンの両端に箸を突き刺します。突き刺した箸を使って輪切りレモンをねじるようにすると、簡単に果汁が搾れます。箸の片方は表側から、もう片方は裏側から刺すことが、果汁を効率よく搾るコツです。

輪切りのレモンが料理に添えられている場合、レモンを搾るというよりもレモンの香りを移して食べて欲しいという作り手のメッセージが込められています。輪切りのレモンを箸で搾る方法は、正式な食事の作法としてはあまりよくないマナーです。箸での搾り方は、家族やごく親しい仲間内での食事のときに楽しむ程度にとどめておきましょう。

レモンの風味がしっかり伝わる搾り方のコツ

爽やかなレモン果汁は料理をおいしくしますが、レモン果汁を搾るよりももっと風味を移したいときにおすすめな方法があります。料理をより楽しめるので、レモンの風味が好きな方にとてもおすすめです。ここではレモンの風味がしっかり伝わる搾り方のコツを紹介します。

レモンの厚い皮を下にして料理に向けて搾る

くし形に切ったレモンを料理に絞るとき、通常はレモンの果肉を下にして搾ります。しかしレモンの風味をよりしっかりつけたいときは、皮の方を下に向けて搾るのがコツです。レモンの皮には、果肉の約7000倍の香りの成分が含まれるため、皮を下に搾るとより深い味わいになります。

レモンの皮に含まれるこの成分は「リモネン」といい、柑橘系のアロマオイルにも含まれている香りの成分です。リモネンの香りには消化を活発にする効果、ダイエット効果、食欲増進効果も期待できるので、食事の際にはぜひ取り入れてみましょう。

ふじかわなおこ

野菜ソムリエ

フィトケミカルの一種である柑橘類の香り成分リモネンは交感神経を刺激することで血行を促進し代謝、消化活動を活発にするためダイエットにつながると考えられています。

レモンの果汁が少し欲しい時の搾り方は?

レモン果汁が少しだけ欲しいとき、レモンを切ってしまうか迷うことがあるでしょう。ここではレモンを切らずに果汁を搾る方法を紹介するのでぜひ試してみてください。

レモンを切らずにストローを刺す

レモンの果汁が少しだけ欲しい時には、レモンを切らずにストローを差す方法がおすすめです。まず果汁が出やすいように、平らな場所でコロコロと転がし柔らかくします。皮が柔らかくなったらレモンに楊枝などで穴をあけ、そこにストローを差し込みレモンを搾ります。

少し多めに搾りたい場合はさらに菜箸などでしっかり穴をあけてもよいでしょう。ストローを使う方法は切り口がないため、切り口からの果汁の蒸発を防ぎ鮮度を落とさずに長く保存できます。ストローの先にラップを巻いて保存しておけば、レモン果汁を少量ずつ使えてとても便利です。

レモンの簡単な搾り方をマスターしよう!

少し面倒に感じてしまうレモン搾りですが、搾り器も使わず意外と簡単に身近な道具を使って搾れるものです。レモンを使いたい場面や使いたい果汁の量にあわせて、簡単なレモンの搾り方を使い分けてみてください。レモンの搾り方をマスターして、フレッシュな搾りたてのレモンの香りと味わいを楽しみましょう。

関連する記事

×