どじょう鍋の味はまずいし臭い？美味しい？食べた人の口コミを調査！

どじょう鍋は鍋料理の1つですが、珍しい料理なので食べたことがない人も多いかもしれません。どじょう鍋を興味本位で食べてみたところ、まずいと感じた人もいるようですが、そもそもどじょう鍋とはどのような料理なのでしょうか。

どじょう鍋は東京の下町に古くから伝わる郷土料理で、その名の通りどじょうを鍋で煮た鍋料理です。どじょうは江戸時代のころから日常的に料理に使われており、1801年に創業した「駒形どぜう」の当主である越後屋助七がどじょう鍋を発案したと言われています。

どじょう鍋は酒の中に生きたどじょうを入れて酔わせ、おとなしくなったところで煮込む独特な調理法の料理です。どじょうは水田などにいる生き物なので泥臭いと思われがちですが、実際にはどじょう鍋には泥臭さはありません。さらにみそ汁と割り下で煮た濃い味付けなので、臭みを感じることなく美味しく食べられます。

どじょうは一見するとうなぎにも似ているので美味しそうにも見えますが、どじょう鍋はどのような味なのでしょうか。ここではどじょう鍋の味について、まずいと感じた人と美味しいと感じた人両方の口コミを紹介します。

どじょう鍋は美味しいと感じる人も多く、その意見としては以下のようなものがあります。

どじょう鍋は、興味本位で初めて食べてみた時にその美味しさに驚く人も多くいます。濃い目の味付けや薬味との組み合わせによってどじょうの泥臭さは全く感じず、旨味の方が強く感じられるようです。また、うなぎは苦手でもどじょうは美味しく感じる人も多いので、見た目などで敬遠している人も食べてみると美味しいと感じる可能性があるでしょう。