どじょう鍋の味はまずいし臭い?美味しい?食べた人の口コミを調査!
どじょう鍋の味はまずいのでしょうか?どじょう鍋はまずいし臭いといった噂もあります。今回は、どじょう鍋の味がまずい・美味しいどっちかを食べた人の口コミとともに紹介します。どじょうを取り寄せる方法や東京の名店も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
どじょう鍋以外にもどじょうを使った料理がある?
どじょうを使った料理はどじょう鍋以外にもいくつかの種類があります。そこでここでは、どじょう鍋以外のどじょう料理について詳しく紹介します。
①柳川鍋
どじょう鍋はどじょうを生きたまま煮込む料理ですが、一方の柳川鍋は開いたどじょうを使うところに違いがあります。さらに柳川鍋は開いたどじょうにゴボウを加えて割り下で一緒に煮込み、それらを卵でとじて食べるため、どじょうの旨味に卵のまろやかさやゴボウの香りと食感が加わります。
②どじょう豆腐(地獄鍋)
出典: @TSUTAYA0418
どじょう豆腐は生きたどじょうを豆腐や調味料と一緒に鍋に入れて煮込む料理で、生きたまま茹でられるどじょうの残酷な様子から地獄鍋とも呼ばれています。熱さに耐えかねたどじょうが徐々に豆腐に潜り込むため、かつて肉食を禁じられた僧侶たちが豆腐を食べているように見せかけて肉食を楽しむために作った料理とも言われています。
ただし、実際にはどじょうが豆腐に入る前にゆで上がってしまうなど、豆腐の中にどじょうがきれいに入ることは無いようです。
(*どじょう豆腐について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
③抜き鍋
抜き鍋は骨抜き鍋とも呼ばれるどじょうの食べ方で、どじょうを背開きにした状態で割り下やゴボウと一緒に煮込んでいます。通常のどじょう鍋は丸鍋とも呼ばれ、どじょうを丸ごと煮込んでいるため、小骨などが気になるのであれば抜き鍋の方が食べやすいでしょう。
どじょうを取り寄せて自宅でどじょう鍋を楽しもう
どじょうは今では珍しい食材なのでスーパーなどではなかなか見かけませんが、通販で取り寄せることができます。ここではどじょう鍋の作り方や通販サイトを紹介するので、ぜひ自宅でどじょう鍋を楽しんでみてください。
どじょう鍋の作り方
どじょう鍋を作る際は、まずどじょうを酒に1時間程度漬けておき、どじょうをおとなしくさせます。次に味噌汁を作ったら、漬け込んでおいたどじょうを入れて煮込みましょう。
最後に煮込み終わったどじょうを土鍋に移し、醤油・みりん・砂糖・出汁などで作った割り下を注ぎ、たっぷりのネギを乗せて火にかけて煮ます。煮終わったら、好みで山椒を掛けて食べるのがスタンダードな食べ方です。