ケイジャン料理とは?定番「チキン」など人気レシピ11選も紹介!
【料理ブロガー監修】ケイジャン料理を知っていますか?ルイジアナ州で誕生したアメリカのソウルフードです。今回は、ケイジャンチキンなどケイジャン料理のレシピや種類を、クレオール料理との違いを比較しながら紹介します。ケイジャン料理を味わえる東京のレストランも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ケイジャン料理とは?チキンが定番?
- そもそもケイジャンとは?
- ケイジャン料理の発祥・歴史
- ケイジャン料理の味の特徴は「スパイス」にある
- ケイジャン料理とクレオール料理の違い
- ケイジャン料理の定番「チキン」などをレシピ11選で紹介!
- ①ケイジャンチキン
- ②アメリカザリガニのケイジャン風
- ③魚介のケイジャンスープ
- ④ジャンバラヤのジャークチキンのせ
- ⑤ケイジャンシュリンプ
- ⑥ガンボ
- ⑦ケイジャンポテト
- ⑧白身魚のケイジャンパン粉焼き
- ⑨鰤のケイジャン焼き
- ⑩ケイジャンポーク
- ⑪ケイジャンラム
- ケイジャン料理の東京のレストランのおすすめは?
- ①DANCING CRAB 東京|東京都
- ②OttottoBrewery浜松町店|東京都
- ③ブルックリンダイナー|東京都
- ケイジャン料理を食べてみよう
ファーストフード感覚で食べられるおつまみが欲しい時に、おすすめのレシピでアメリカ南部のニューオリンズでも人気です。食べやすい大きさに切ったじゃがいもの水気をきり、小麦粉をまぶして高温で揚げたものにケイジャンスパイスと塩をふりかけるだけと簡単に作れます。適度な辛みのあるスパイシーな味わいは、ビールによく合います。
⑧白身魚のケイジャンパン粉焼き
白身魚をムニエルにする際に、ケイジャンスパイスを混ぜたパン粉を使うレシピです。カリカリした食感のパン粉からスパイシーな風味が立ち上り、淡泊な白身魚を食べ応えのある一品に変えてくれます。このレシピのようにサルサソースを添えると、酸味が食欲を喚起してくれるのでおすすめです。
⑨鰤のケイジャン焼き
鰤を洋風に食べたい時には、ケイジャンスパイスとおろしたにんにくと生姜に漬け込み、片栗粉をまぶして焼き上げるレシピです。衣のスパイシーさが鰤の甘みを引き出し、飽きずに食べられます。食べやすい大きさに切った鰤を熱湯にくぐらせ、料理酒を揉み込んでから10分ほど置いて下味をつけるのがポイントです。
⑩ケイジャンポーク
ステーキ用の豚ロースにケイジャンスパイスをしみ込ませて食べると、辛みが肉の甘さを引き出してくれて美味しく仕上がります。このレシピではケイジャンスパイスににんにくや生姜、サラダ油などを合わせたものに豚ロース肉を数時間漬け込んでいます。ローストポテトやミニトマトと一緒に飾ると、アメリカンテイストを感じる一品になりそうです。
⑪ケイジャンラム
ラム肉を具材にしたケイジャン料理で、ケイジャンスパイスをまぶして焼き上げるだけで簡単に作れます。多すぎると思うほどケイジャンスパイスをかけることで、肉に味がしみ込んで美味しいと人気です。チーズをのせたトマトやズッキーニとともにオーブンで焼き上げると、付け合わせまで一緒に出来上がります。