パイナップルは追熟しない果物!甘くする方法や完熟の見分け方を紹介!
パイナップルは追熟しない果物だと知っていますか?甘くする方法はあるのでしょうか?今回は、パイナップルが追熟しない理由や、<逆さまにして野菜室で保存する>など追熟以外で酸味を改善して甘くする方法を紹介します。食べ頃で甘い完熟パイナップルの見分け方や、酸味の強い時でも美味しい食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
③下の方が膨らんでいて見た目以上に重く感じる
パイナップルの食べ頃を知るには、手に取って確認する方法もおすすめです。手に持った時、見た目以上にずっしりと重みを感じるパイナップルは食べ頃を迎えています。また、下ぶくれのように、下の方が丸みを帯びて膨らんでいるものも食べ頃です。
(*パイナップルの食べ頃の見分け方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
より甘い品種のパイナップルを買う手もある
パイナップルはたくさん品種がある果物なので、甘いパイナップルが食べたい時は、より甘い品種を買う方法もあります。特に糖度が高いのはスナックパインやハニーグロウで、完熟した時の糖度は20度程度になります。
(*パイナップルの品種について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
パイナップルが甘くない時でも美味しい食べ方は?
パイナップルが甘くない時は、そのまま置いてみても熟成せず、甘くなりません。そのため、甘くないパイナップルの美味しい食べ方を知っていると便利です。ここでは、甘くないパイナップルを美味しく食べるおすすめのレシピを紹介します。
①パインシャーベット
パイナップルジュースやパイナップルの缶詰と合わせてシャーベットにするレシピで、甘くないパイナップルでもフレッシュな風味や香りが加わるので美味しいです。さっぱりした口直しに向いていて、子供から大人まで美味しく食べられるデザートです。
②パイナップルジャム
パイナップルを砂糖で煮詰めたジャムにするのもおすすめで、甘くないパイナップルでも、トロピカルな風味の美味しいジャムになります。パンやヨーグルトにつけて食べるほか、台湾のパイナップルケーキを作るときにも役立ちます。