そぼろを冷凍保存する方法・期間は?パラパラにできる?解凍のコツも紹介!
そぼろは冷凍できるか知っていますか?冷凍するといつまで日持ちするのでしょうか?今回は、そぼろの冷凍での保存方法・日持ち期間を〈ジップロック・タッパー〉別に紹介します。そぼろの解凍方法や劣化して食べられない場合についても紹介するので参考にしてみてくださいね。
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そぼろは冷凍保存できる?日持ち期間は?
そぼろは主食やおかずに使う機会が多く、作り置きして小分けに保存したい食品ですが、冷凍保存ができるのでしょうか。ここではそぼろを冷凍保存できるのかと、冷凍できる場合の日持ち期間を紹介します。
冷凍したそぼろは1ヶ月ほど日持ちする
正しく冷凍保存したそぼろは1ヶ月ほど日持ちし、弁当のご飯などをメインに効率良く使うことができます。ただしそぼろを離乳食に使うときは、9〜10ヶ月の離乳食後期からです。基本的にひき肉の油をお湯で抜き、鶏むね肉から鶏もも肉、牛ひき肉の次に豚ひき肉の順で試してみましょう。合い挽き肉は鶏や牛、豚ひき肉などに慣れた後、湯通して使ってみてください。
そぼろを冷凍保存する際のコツは?パラパラにできる?
そぼろは冷凍できますが、作りたてのパラパラしたそぼろの状態を保つには、保存する際のコツを知ることが大切です。ここではそぼろを冷凍保存する際のコツと合わせ、そぼろをパラパラに仕上げる方法を紹介します。
①小分けにする
そぼろは平らに整えてラップで包み、小分けにした状態で空気を抜いて冷凍用保存袋に入れましょう。そぼろを小分けにすると、冷凍庫内にある他の食品のにおいがそぼろに移ったり、そぼろが空気に触れて酸化したりするリスクを減らすことができます。
②下味を付ける
そぼろに下味を付けて冷凍すると、ひき肉に調味料がしっかり染み込んで濃い味わいになります。また、解凍時に調味料を混ぜ合わせてひき肉を炒める必要がないため、調理する時間を短くできる点もメリットです。
③水分・汁気をしっかり飛ばす
ひき肉はパラパラになるまで炒め、調味料を加えた後の汁気をしっかり飛ばすことが大切です。そぼろに水分が残った状態で冷凍すると、解凍時にそぼろの風味やパラパラした食感を損なう恐れや、正しい方法で保存してもそぼろが日持ちしないことがあります。
④粗熱をしっかり取る
そぼろを作り終わったら速やかに皿などに広げ、粗熱をしっかり取ってから冷凍するようにしましょう。そぼろが温かいまま冷凍庫に入れると、冷凍庫内の温度が上がり、素早くそぼろを冷凍できなくなるためです。粗熱を取った後に急速冷凍することで、パラパラした美味しいそぼろの状態で保存することができます。
そぼろの冷凍での保存方法は?
そぼろを冷凍する際に、何を使って保存すると良いのか迷うことは少なくありません。また、パラパラの状態を保ったまま、そぼろを日持ちさせられる方法はあるのでしょうか。ここでは、そぼろを簡単に冷凍保存できる方法を2つに分けて紹介します。