のし餅の切り方|切るタイミングやくっつかないコツは?食べ方・保存法も紹介!

のし餅の切り方を知っていますか?切るタイミングはいつがベストでしょうか?今回は、のし餅の包丁を使った切り方のコツ・くっつかない方法を、〈柔らかい・硬い〉場合で〈ハサミ・ピザカッター〉などでの簡単な切り方とともに紹介します。のし餅を切った後の保存方法や硬い時の美味しい食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. のし餅の切り方って?切るタイミングはいつがベスト?
  2. のし餅を切るタイミングは翌日がベスト
  3. 冷凍のし餅は解凍したタイミングで切る
  4. のし餅の包丁での切り方のコツは?
  5. ①まっすぐ下に押して切る
  6. ②縦向きで切る
  7. ③糸などガイドを使う
  8. ④のし餅袋を使う
  9. のし餅を切るときに包丁にくっつかない方法は?
  10. ①包丁を温める
  11. ②事前に大根を切る
  12. ③もちとり粉を使用する
  13. のし餅の包丁以外で簡単な切り方も紹介!
  14. ①柔らかい場合:ハサミで切る
  15. ②硬くなった場合:手で折る・ふやかす
  16. ③ピザカッターを使う手も
  17. のし餅を切った後の保存方法・期間は?
  18. 切ったのし餅は「冷凍保存」がおすすめ
  19. のし餅が硬い時の美味しい食べ方・レシピも紹介!
  20. ①揚げ餅
  21. ②餅ピザ
  22. ③モッフル
  23. ④おしるこ
  24. のし餅の切り方をマスターしよう

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自宅でのし餅を作るのであれば、市販ののし餅袋を活用するのもおすすめです。のし餅袋にはあらかじめ切る目安となるラインが入っているため、前述した糸などを使わなくても簡単にサイズを揃えて切り分けることができます。

のし餅を切るときに包丁にくっつかない方法は?

ここまでのし餅の切り方を紹介しましたが、のし餅は切る際に包丁にくっついてしまい、作業が難航することがあります。そこでここからは、のし餅を切るときに包丁にくっつかない方法を紹介するので、くっついてしまって困っている場合はぜひ試してみてください。

①包丁を温める

のし餅を切る際は、包丁をあらかじめ熱湯に数十秒間浸けて温めておくと簡単に切りやすくなります。ただし、その際に濡れたままの状態でのし餅を切ってしまうとカビが生える原因になるので、しっかりと包丁の水分を拭き取っておくことが大切です。

②事前に大根を切る

のし餅を切る際には、事前に包丁で大根を切っておくと簡単に切りやすくなります。これは大根に含まれる水分とアミラーゼと呼ばれるデンプンを分解する酵素の作用によるもので、これらの働きによって餅が柔らかくなることで切りやすくなるのです。

また、前述した包丁を温める方法の場合は包丁の水分に注意する必要がありましたが、こちらの方法の場合は大根の水分が付いても気にする必要はありません。

③もちとり粉を使用する

のし餅が包丁にくっつかないようにするためには、もちとり粉を活用するのもおすすめの方法です。もちとり粉とは米粉のことで、その名の通り餅を扱う際に手や臼に餅がつかないようにするために用いられてきました。

現在ではもちとり粉として米粉以外に片栗粉やコーンスターチなどが使われることもあるので、家庭にある片栗粉などをふりかけながらのし餅を切ると、包丁にくっつきません。ただし、同じ粉類でも小麦粉は水分を吸収して粘り気が出てしまうので、片栗粉などと間違えないように注意しましょう。

(*もちとり粉について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

餅とり粉とは?成分・原料は片栗粉などと違う?使い道や活用レシピのおすすめも紹介!

のし餅の包丁以外で簡単な切り方も紹介!

のし餅は包丁で切るのが一般的ですが、実は包丁が無くてもできる切り方がいくつかあります。ここからはのし餅の包丁以外で簡単な切り方も紹介するので、包丁だと手が痛くなってしまう場合などにもぜひ活用してみてください。

①柔らかい場合:ハサミで切る

のし餅は、柔らかい状態であればハサミを使って切ることができます。ハサミを使えば包丁のように手が痛くなることもなく、また切りたい大きさに簡単に切り分けることができて便利です。なお、ハサミは工作用のハサミではなくキッチン用のハサミを使うのが基本で、包丁で切る場合に比べて水分が多い段階で切り分ける必要があることに注意してください。

②硬くなった場合:手で折る・ふやかす

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