ホワイトリカーの代用品7選！日本酒はNG？梅干しの消毒に使えるのは？

アルコール度数が40～50℃あるジンも、消毒用に使えるものの1つです。しかしジンは香草を使用しているものも多く、選ぶ商品によっては梅干しの風味に影響を与える可能性があります。またジン特有の甘みや苦味、香りが気になる人もいるようです。梅干しや梅酒より、ラズベリーやオレンジなどの柑橘類を漬ける時におすすめです。

アルコール度数が40～46％あるウイスキーも、消毒目的で使うことはできます。しかしウイスキーは香りが強いので、ホワイトリカーを使った梅干しとは違う風味に仕上がるので注意が必要です。ウイスキーを使う際にはピートと呼ばれる泥炭の弱いものを選ぶと、梅干しに与える影響が少なくなるのでおすすめです。

ブランデーもアルコール度数が40℃程度なので、ホワイトリカーの代わりになります。しかしブランデーはブドウやチェリーなど果物から作られているので、風味が強いです。そのため梅干しより、梅酒や果実酒を作る際に代用する方が適していると考えられます。ブランデーの香りが気にならない人は、梅干し作りでも使ってみましょう。

消毒を目的にホワイトリカーを使うと考えると、これまで紹介したお酒以外でも代用できるのではないかと思う人もいるでしょう。しかし実際には、適さないアルコールがあるのも事実です。ここでは、ホワイトリカーの代用品に向かないお酒について説明します。

梅干しを漬ける容器を消毒する方法は、ホワイトリカーを使うものだけではありません。お酒が苦手な人は、他の方法で容器を消毒するとよいでしょう。ここではホワイトリカーを使わない、容器の消毒方法を2つ紹介します。