カツオ漬けの日持ち期間は?保存方法や刺身が翌日も旨い漬けレシピも紹介!
カツオ漬けの日持ち期間を知っていますか?カツオの刺身を翌日に食べる場合は漬けにするのがおすすめです。今回は、カツオ漬けの日持ちする保存方法や、食べてはいけない腐った状態を紹介します。カツオ漬けの日持ちする作り方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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カツオ漬けはどのくらい日持ちする?翌日は大丈夫?
鮮度が落ちやすい刺身用のカツオはそのまま冷蔵庫に保存するのではなく、漬けにするのがおすすめです。カツオ漬けがどのくらい日持ちするのかを知ると、試してみたいと思うかもしれません。ここでは、カツオ漬けの日持ちする期間について説明します。
カツオ漬けは冷蔵庫で3〜4日は日持ちする
カツオは傷みやすい魚なので、購入した翌日に刺身の味や風味が落ちることは珍しくありません。刺身が残ったらそのまま冷蔵するのではなく、カツオ漬けにすると冷蔵庫で3~4日は日持ちするので残ったものは調味料に漬け込みましょう。
カツオ漬けを冷凍保存したら1~2週間は日持ちする
カツオ漬けは冷凍保存も可能で、日持ち期間が1~2週間まで延びます。下味冷凍したカツオは、冷蔵庫で自然解凍すると味がしみ込み美味しく食べられます。しかし、カツオ漬けを冷凍保存できる期間はあくまで目安であり、常温で解凍すると傷むこともあるので注意が必要です。解凍したカツオ漬けの状態を見て、傷んでいないと確認してから食べましょう。
カツオ漬けの食べてはいけない状態は?腐る・劣化するとどうなる?
以下のような状態のカツオ漬けは、食べてはいけません。
・ぬめりがある
・ねっとりとしている
・強い生臭さがある
・変色している
・カツオの身が溶けている
保存していたカツオ漬けが上記の状態の場合は、腐っていると考えられます。カツオ漬けは生の刺身よりは傷みにくいものの、保存あるいは解凍の状態が悪ければ劣化するので注意が必要です。傷んだカツオ漬けを食べると、食中毒のリスクが高まるので処分しましょう。
カツオ漬けを日持ちさせる保存方法のポイントは?
カツオ漬けを美味しく日持ちさせるためには、保存の際に配慮が必要です。ポイントを守って保存しなければ、冷蔵庫や冷凍庫で保存していても傷んでしまいます。ここでは、カツオ漬けの保存方法のポイントを説明します。
①タレに漬けたまま保存する
カツオ漬けはタレに漬けたまま保存するのが鉄則です。漬けのタレに含まれる調味料や香味野菜が、カツオを傷みにくくする働きを担うからです。カツオ漬けを長めに保存する場合は味が濃くなりやすいので、薄めにタレを作って漬けることをおすすめします。
②密閉できる袋に入れて空気を抜く
カツオ漬けを保存する際には、密閉できる袋に入れて空気を抜きましょう。これはカツオには、空気に触れると変色しやすい特徴があるからです。蓋つき容器に入れて冷蔵保存する時も、タレに漬けたカツオをラップでしっかり覆うのがポイントとなります。
カツオ漬けの日持ちする作り方・レシピを紹介!
カツオ漬けも漬け方によっては、4~5日程度は冷蔵保存が可能です。カツオの刺身を翌日に食べ切れない場合は、漬けにして日持ちさせる方が無駄になりません。ここでは、カツオ漬けの日持ちする作り方を紹介します。