レモンのはちみつ漬けが苦い…対処法は?失敗しない作り方・レシピも紹介!

レモンのはちみつ漬けが苦い原因を知っていますか?食べられるのでしょうか?今回は、レモンのはちみつ漬けが苦い原因や失敗した場合の対処法を、苦くならない作り方のポイントとともに紹介します。レモンのはちみつ漬けが苦くならないレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. レモンのはちみつ漬けが苦い…失敗した?食べられる?
  2. レモンのはちみつ漬けが苦いのは「リモノイド」が原因
  3. レモンのはちみつ漬けが苦い場合の対処法は?美味しく食べるには?
  4. レモンのはちみつ漬けが苦い場合は甘味料などを加えよう
  5. 苦味が気にならないレシピ①レモンの蜂蜜漬けのスカッシュ
  6. 苦味が気にならないレシピ②レモンのはちみつ漬けゼリー
  7. レモンのはちみつ漬けが苦くならない作り方のコツは?
  8. ①完熟したレモンを使う
  9. ②種を取り除く
  10. ③加熱時間は短めにする
  11. ④皮の両端を使わない
  12. レモンのはちみつ漬けの苦くならない作り方・レシピを紹介!
  13. 材料
  14. 作り方・手順
  15. レモンのはちみつ漬けが苦い場合の対処法を把握しよう

レモンのはちみつ漬けの苦味を抑えるためには、作り方を工夫することも大切です。ここでは、レモンのはちみつ漬けが苦くならない作り方のコツを紹介します。

①完熟したレモンを使う

リモノイドは未熟なレモンに多く含まれているため、完熟したものを使うことで苦味が抑えられます。また、完熟したレモンは果実の甘味が強まり、リモノイドの苦味がより目立たなくなります。熟成に伴って、レモンの栄養価が高まる点もメリットです。

②種を取り除く

リモノイドはレモンの種に多く含まれているので、種を完全に取り除くと苦味を抑えることができます。また、レモンの白いワタの部分にもリモノイドが豊富に含まれています。レモンのはちみつ漬けの苦味が気になる場合は、ワタの部分もなるべく取り除きましょう。

③加熱時間は短めにする

レモンのはちみつ漬けを作る際は、殺菌のために加熱することがありますが、長くレモンを煮ると苦味が増す原因となります。一方で、加熱によりリモノイドが減少するとの報告もあるので、適度に火を通すことがポイントです。レモンを加熱する時間は、30秒程度を目安に行ってください。

④皮の両端を使わない

リモノイドなどの苦味成分は、レモンの外皮にも多く含まれています。特に皮の両端は苦味成分が最も多いので、切り落として残りの部分のみを使いましょう。なお、切り落としたレモンの両端は、シンクや排水溝の掃除に使うことができます。

レモンのはちみつ漬けの苦くならない作り方・レシピを紹介!

ここでは、レモンのはちみつ漬けの作り方を紹介します。苦味を抑えるとともに、保存性も高めたレシピなので参考にしてください。

材料

・レモン 4~5個
・はちみつ 適量

作り方・手順

レモンのはちみつ漬けを作る手順は、以下の通りです。

①ガラス容器を煮沸消毒する
②レモンの皮の両端を切り落とす
③レモンを薄切りにする
④種を取り除く
⑤レモンとはちみつを交互に重ねていく


レモンの皮の両端や種を取り除くことで、苦味を抑えることができます。このレシピではレモンを加熱しないので、ガラス容器を必ず煮沸消毒し、手指も洗浄・消毒してから調理しましょう。はちみつとレモンを交互に重ねることで果肉に甘味が染み込み、レモンの酸化を防いで保存性を高めることができます。

レモンのはちみつ漬けが苦い場合の対処法を把握しよう

レモンのはちみつ漬けは、皮や種を取り除くことで苦味を抑えることができます。今回紹介した苦味を抑える作り方や対処法を参考に、レモンのはちみつ漬けを美味しく食べましょう。

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