ピスタチオのカビの見分け方は?紫色はNG?腐るとどうなるかも紹介!
ピスタチオにカビが生えたような変色したことはありませんか?カビか否かの見分け方はどうしたらいいのでしょうか?今回は、〈紫色〉など、ピスタチオの生えるカビの見分け方を腐るとどうなるのかとともに紹介します。ピスタチオがカビない保存方法やカビる前に消費できる食べ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- ピスタチオにカビっぽいものが…腐ってる?見分け方は?
- ピスタチオの緑やピンク・紫色の変色はカビではない
- ピスタチオにカビが生えたらどうなる?食べられない時の見分け方は?
- ピスタチオに白・黒の物体が付いてたらカビの可能性が高い
- カビたピスタチオを食べたらどうなる?危険?
- 腐った・カビの生えたピスタチオを食べると食中毒になる恐れがある
- 症状がひどい場合は病院へ行こう
- ピスタチオのカビが生えにくい保存方法は?
- ①密閉容器などに入れて乾燥させた状態で保存する
- ②基本は冷蔵or常温保存がおすすめ
- ③長期保存する場合は冷凍する
- ピスタチオがカビる前に大量消費できる食べ方・レシピも紹介!
- ①エビとピスタチオのパスタ
- ②ピスタチオチキン
- ③アボカドとピスタチオのディップ
- ピスタチオのカビの見分け方などを知っておこう
ピスタチオなどのナッツ類は大容量を買うことが多く、一度で食べ切れない場合が多いです。ここではピスタチオを美味しさを損なわず、長期保管するための方法を紹介します。
①密閉容器などに入れて乾燥させた状態で保存する
ピスタチオは酸化と湿気に弱いため、殻のまま蓋付きの密閉容器やチャック付きの袋に付属の乾燥剤と一緒に入れましょう。その際しっかり空気を抜いて保管してください。空気が入ると酸化が進んでしまうので、頻繁に開け閉めしないことも大切です。保管場所としては、直射日光の当たらないところが良いでしょう。常温の場合、賞味期限は約1ヶ月です。
②基本は冷蔵or常温保存がおすすめ
ピスタチオは常温か、湿度が高くなる夏の時期には冷蔵庫で保管するのがおすすめです。ジップロック袋に入れて密封し冷蔵庫で保管しておくことで酸化を防ぐだけでなく、風味が落ちることなく保管することが出来ます。賞味期限は常温で保管する時と同様、約1ヶ月です。
③長期保存する場合は冷凍する
ピスタチオの賞味期限は約1ヶ月ですが、より長く保存したい時は殻をむきフリーザーバッグに入れて冷凍保存しましょう。常温や冷蔵保管時と比べ、酸化を遅らせることが出来ます。半年〜1年間は冷凍で保存可能ですが、味が落ちるので出来るだけ早く食べ切ってください。食べる時は自然解凍するか、フライパンで炒って解凍させます。
ピスタチオがカビる前に大量消費できる食べ方・レシピも紹介!
ここではピスタチオが余ってしまった時に有効活用出来、ピスタチオの食感や風味を生かしたレシピを紹介します。そのまま食べるもの美味しいピスタチオですが、料理にも活用の幅を広げてさらにピスタチオを楽しみましょう。お手軽に作れるレシピを厳選したので是非、参考にしてみてください。
①エビとピスタチオのパスタ
濃厚で甘味のあるピスタチオをペースト状にし、茹でたパスタとえびに絡めます。ソースにはたくさんピスタチオを使用するので大量消費したい時に向いています。ピスタチオ本来の素材の味を楽しめる一品です。
②ピスタチオチキン
ローストしたピスタチオが香ばしく、食感も楽しい一品です。少ない材料で簡単に作れますが、見た目も鮮やかなピスタチオが豪華な一品に変えてくれます。チキンの皮面にこんがりと焼き色をつけるのが美味しく作るポイントです。