生クリーム・ケーキは何歳から?1歳・2歳はNG?いつから食べられるか紹介!
生クリームは何歳から食べれるのでしょうか?<1歳・2歳>などの子供・赤ちゃんに市販のケーキを与えてもいいのでしょうか?今回は、生クリームはいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。生クリームのアレルギーの症状・対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 生クリームは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
- 生クリームは1歳からが目安
- 生クリームは風味付け程度であれば7ヶ月頃からOK
- 生クリームの市販のケーキなどを食べるのは2歳以降から
- 生クリームを子供に与える際の注意点は?
- ①まずは少量から与えて様子を見る
- ②鮮度が良いものを与える
- ③体調が良い日に与える
- ④病院にいけるような状況にしておく
- 生クリームのアレルギーの症状は?赤ちゃんの対処はどうする?
- 生クリームに含まれるアレルゲン
- 生クリームによるアレルギー症状
- 生クリームを食べた後に体調に異常があればすぐに医療機関を受診
- 生クリームを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
- 生クリーム以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
- 生クリームの代用品や子供向けの商品を使うのもおすすめ
- 生クリームの代用品
- 生クリームの子供向け商品
- 生クリームを子供に与える際は注意点を守ろう
生クリームのアレルギーの症状は?赤ちゃんの対処はどうする?
甘くて美味しい生クリームですが、食べるとアレルギーが発症する人は少なくありません。初めて赤ちゃんに生クリームを食べさせて、アレルギー症状が現われる可能性があるのです。ここでは生クリームが原因で起こるアレルギーについて、詳しく説明します。
生クリームに含まれるアレルゲン
生クリームに含まれているアレルゲンとして、以下のものがあげられます。
・牛乳
・卵
・大豆
牛乳を原料とする動物性生クリームの場合はカゼインやホエー、ラクトグロブリンなどのタンパク質がアレルゲンになる人が存在します。またホイップクリームとして市販されている生クリームは乳脂肪分が18%未満となっており、植物性脂肪を原料としています。
植物性生クリームに使われるレシチンに含まれた卵黄や大豆の種子が、アレルゲンの人もいるため注意が必要です。
生クリームによるアレルギー症状
生クリームによって起こるアレルギー症状は、以下の通りです。
・腹痛
・嘔吐
・お腹の張り
・下痢
・口がヒリヒリする
・喉がイガイガする
・皮膚がかゆい
・発疹が出る
赤ちゃんの場合は下痢や発疹などわかりやすい症状が出なければ、気づけない可能性があります。生クリームを食べさせた後で機嫌が悪い状態が長く続いている場合、何らかのアレルギー症状を感じているかもしれません。重篤になると呼吸困難やアナフィラキシーショックが起こるリスクもあるので、注意が必要です。
生クリームを食べた後に体調に異常があればすぐに医療機関を受診
生クリームを食べた後に体調に、赤ちゃんに異常が現れた時にはすぐに医療機関を受診しましょう。大人であれば症状が治まるまで安静にするケースもありますが、消化機能が弱い赤ちゃんは下痢や嘔吐によって脱水症状になりやすく危険です。状態によってはアレルギー検査を受けたうえで離乳食の進め方を検討する必要があるので、医師の指示に従いましょう。
生クリームを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
先輩ママがいつから生クリームを与えたのかを知っておくと、離乳食に取り入れやすくなるものです。以下は、生クリームをあげ始めた時期等に関する意見です。
・生まれた年にはまだ与えていない
・1歳の誕生日ケーキに生クリームを使用している
・1歳のうちはほんの少しだけ与え、比較的たくさん与えるのは2歳になってから
調味料ではなく生クリームそのものをいつから食べさせたのかには、先輩ママによって個人差があります。生クリームを手作りしたり、量を加減するなどの工夫を凝らしている人が多いようです。
なーにょ@lucky girl
@_W_A_K_A_N_A_
1歳のバースデーケーキ🎂💓
スポンジ、生クリーム共に赤ちゃんが食べられるものを手作り\('ω`)」✨
産まれて初めてのケーキ、食べてくれて嬉しかった~☺️💞
大人が食べても普通に美味しい((*゜艸゜*))
-amanda-
@amanda3113
2年て早いなー。新生児の頃が懐かしい。あの頃も可愛かったけど、今はもっと可愛い。喜怒哀楽が出てきて、もうすっかり人間。ついこの前まで赤ちゃんだったのになぁ💔 初めての生クリームのケーキに大興奮で、嬉しすぎたのか、一口食べることに大爆笑の2人だった🎂
もりわけゆう(手を洗おう)
@moriyuu_
ああ、うん。生まれた最初のクリスマスはまだケーキが食べられなくて、というか離乳食前で、一歳のクリスマスにはパンケーキに生クリームちょっととリンゴのジャム乗せたらびっくりするほどがっついて、二歳のクリスマスに初めてクリスマスケーキらしいケーキを食べた。懐かしい
生クリーム以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
生クリーム以外にも、赤ちゃんや子供に食べさせる際に注意が必要な食べ物があります。
・生魚
・生卵
・パイナップル
・はちみつ
・ナッツ類
生魚や生卵には食中毒菌であるサルモネラ菌などが付着しているリスクがあり、赤ちゃんに感染すると重篤な症状を引き起こす原因になるのでおすすめできません。パイナップルは繊維質で歯茎だけの赤ちゃんでは噛み切りにくく、喉に詰まらせるリスクがあるので果汁や柔らかく加熱したものから与えたいところです。
はちみつはボツリヌス菌感染を避けるために2歳以降に与えることが奨励されており、硬いナッツ類もかみ砕きにくく誤飲の危険があります。3歳になると奥歯がすべて生えそろうので、それから与えましょう。
(*刺身などの生魚や生卵、パイナップルは何歳から食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)