スープジャーに入れてはいけないもの5種!ご飯は大丈夫?安全な使い方も紹介!
スープジャーに入れてはいけないものがあると知っていますか?ご飯は入れても大丈夫でしょうか?今回は、スープジャーに入れてはいけない・避けた方が良いもの5つを、安全&中身を腐らせずに使うポイントとともに紹介します。スープジャーで保温機能が高いおすすめ商品3選も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- スープジャーに入れてはいけないものがある?ご飯は大丈夫?
- スープジャーにご飯を入れること自体は問題ない
- スープジャーに入れてはいけない・避けた方がいいもの5種類!
- ①炭酸ガスを含む食品・もの
- ②生もの・乳製品など傷みやすい食材・料理
- ③茶葉や具材が細かい料理
- ④塩分濃度が高い料理・飲料
- ⑤匂いが強い料理
- スープジャーを安全&中身を腐らせずに使うポイントは?
- ①熱々の状態を維持できるようにする
- ②少なすぎ・多すぎず規定量まで入れる
- ③長時間放置をせずに5~6時間以内に食べ切る
- スープジャーで保温機能が高いおすすめ商品3選!
- 3位:スープジャー保温バッグコンビセット(アスベル)
- 2位:クラシック真空フードジャー(スタンレー)
- 1位:真空断熱スープジャー(サーモス)
- スープジャーに入れてはいけないものを把握しよう
温かい温度のまま食べられるお弁当として人気のスープジャーですが、安全な使用方法を理解せずに使用している人も多いかもしれません。安全で中身が腐ることなく使用できるよう、スープジャーを使う際に注意するポイントを紹介します。
①熱々の状態を維持できるようにする
お弁当の時間まで熱々の状態を維持するためには、以下の手順やポイントを守りましょう。
①スープジャーに熱湯を入れる
②そのまま1分ほど放置した後お湯を捨てる
③出来立ての料理を入れる
ステンレスは保温性の高い素材なので、温かい料理を保持してくれますが、より効果を上げるために容器に熱湯を入れて予熱することをおすすめします。また、入れる料理を熱々にしておくこともポイントです。こうすることでお弁当を食べる際の美味しさが変わることに加え、腐ることへの心配も少なくなります。
②少なすぎ・多すぎず規定量まで入れる
スープジャーに入れる料理の量にも注意が必要で、少なすぎや多すぎではなく、規定量まで入れるようにしてください。料理を規定量より少なく入れた場合は冷めやすくなり、規定量を超えて入れた場合は溢れ出てしまう可能性があるからです。少なく入れた場合は、料理の温度の低下により腐ることにも繋がるので注意しましょう。
③長時間放置をせずに5~6時間以内に食べ切る
安全に腐ることなくお弁当を食べるためには、長時間放置することは厳禁で、5~6時間以内に食べ切ることが必要です。20~40度くらいの温度は、食べ物が腐ることに繋がる温度帯と言われており、6時間以上経過すると熱々の料理も50度以下に下がってしまうからです。
また、長時間放置することは腐るだけでなく、腐敗した食べ物から発生するガスによる爆発の危険も考えられます。けがや周りを汚すことにも繋がってしまうので十分に気を付け、スープジャーの保温機能を過信することなく、6時間以内に食べるようにしてください。
(*スープジャーに味噌汁やカレーを入れると腐るかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
スープジャーで保温機能が高いおすすめ商品3選!
ここでは、高い温度のまま料理を保つことができる、保温機能が高いおすすめのスープジャーを3つ紹介します。見た目もおしゃれな商品ばかりなので、スープジャー選びの参考にしてください。
3位:スープジャー保温バッグコンビセット(アスベル)
・価格:4,058円
・タイプ:筒形のワイドな飲み口
・容量/サイズ:500ml(直径10.2cm×高さ13.4cm)
・保温能力:6時間で59度以上保持
アスベルのスープジャーは500mlの大容量で、食べ盛りの子供でも満足できる容量です。ワイドな飲み口のため料理を入れやすく、お弁当を食べる際にも使い勝手が良いと人気の商品です。ステンレス製の真空断熱層構造になっており、保温と保冷どちらにも優れていて6時間の保存が可能で、セットの保温バッグを使用することで保温・保冷効果をより高めます。
2位:クラシック真空フードジャー(スタンレー)
・価格:4,950円
・タイプ:筒形
・容量/サイズ:410ml(幅10.7cm×高さ13.5cm)
・保温能力:7時間で60度以上を保持
アウトドア製品としても人気の高いスタンレーのスープジャーは、ステンレスの素材を生かしたおしゃれな見た目は男性も喜ぶ商品です。ステンレス二重構造による高い保温性のおかげで、時間が経っても温度を保ち美味しく料理が食べられます。スプーンフォークが付属になっており、気軽にお弁当の持ち運びができるでしょう。