揚げ物は何歳から?1歳は唐揚げなどNG?安全な与え方も紹介!
揚げ物などは何歳から食べれるのでしょうか?<1歳>などの子供・赤ちゃんに与えてもいいのか心配ですよね。今回は、唐揚げなどの揚げ物はいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。揚げ物を何歳からあげたか、先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- 揚げ物は何歳から?唐揚げなどは子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
- 手作りの揚げ物であれば1歳頃から与えてOK
- 外食・市販の場合は大人と同じ食事ができるようになってからが安心
- 揚げ物を子供に与える際の注意点は?【手作りの場合】
- ①まずは少量で様子を見る
- ②新しい油で揚げる
- ③中まで火を通す
- ④量・頻度に注意
- ⑤病院にいけるような状況にしておくと安心
- ⑥パン粉をまぶして焼いたものから試すのもおすすめ
- 揚げ物を子供に与える際の注意点は?【市販・外食の場合】
- ①衣を外して与える
- ②食べたことがある食材にする
- 揚げ物を子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
- 揚げ物以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
- 揚げ物を子供に与える際は注意点を守ろう
揚げ物は何歳から?唐揚げなどは子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物は、子供にも人気のおかずですが、揚げ物は何歳から食べさせても良いのでしょうか。ここでは、揚げ物を何歳から食べさせられるのかについて、詳しく紹介します。
手作りの揚げ物であれば1歳頃から与えてOK
揚げ物の種類はたくさんありますが、手作りの揚げ物の場合は離乳食完了期の1歳頃から与えても問題ありません。5~6ヶ月頃の赤ちゃんは、内臓や胃腸の発達が未熟で、揚げ物などの油の多い食べ物は負担がかかる可能性があります。1歳頃になると、内臓も発達してくるので、食べても下痢などの症状がなければ食べさせることができます。
外食・市販の場合は大人と同じ食事ができるようになってからが安心
揚げ物をいつから食べさせるかは人によって異なりますが、外食や市販のお惣菜などの揚げ物は大人と同じ食事ができるようになってからの方が安心です。手作りの揚げ物と違って、外食や市販の揚げ物は味付けも濃く、油の鮮度も不明で消化するのに負担も大きいです。
油の多い揚げ物は消化するのに負担がかかりますが、濃い味付けのものは調味料や添加物がさらに負担になるので、赤ちゃんにはおすすめできません。天つゆなども塩分の過剰摂取につながる場合があるので、気を付けてください。
揚げ物を子供に与える際の注意点は?【手作りの場合】
ここでは、揚げ物を子供に食べさせる時の注意点を紹介します。手作りの揚げ物は1歳頃から食べられますが、食べさせる時にどんなことに気を付ければよいか確認しておくと安心です。
①まずは少量で様子を見る
離乳食に揚げ物を使いたい時は、少量から様子を見るのがおすすめです。消化する力がついてきた1歳頃の赤ちゃんでも、揚げ物を食べるのは胃腸に負担がかかり、下痢などの症状を起こすケースもあります。まずは少量ずつ食べさせて、体調不良などの症状がないかよく確認しながら食べさせてください。
②新しい油で揚げる
子供に揚げ物を与える時は、新しい油で揚げたものを使います。古い油は酸化しているので、より胃腸に負担がかかります。揚げ油を何度も使いまわす場合もありますが、子供に揚げ物を食べさせる時は、必ず新鮮な油を使って作るのがおすすめです。
③中まで火を通す
離乳食に揚げ物を使うときは、しっかり中まで火を通すことも必要です。揚げ物の温度管理は難しいイメージがありますが、加熱が不十分な食べ物は食中毒などのリスクも高くなります。
④量・頻度に注意
子供に揚げ物を食べさせる時は、揚げ物を取り入れる頻度や一度に食べる量に注意することも大切です。胃腸に負担がかかる油の多い食べ物なので、たくさん食べると、より負担が大きくなります。
また、頻繁に食べることも子供の内臓に負担がかかり、油の摂り過ぎなどの点でも不安が残ります。揚げ物を離乳食に取り入れる時は、間をあけて少量ずつ食べさせるようにしてください。
⑤病院にいけるような状況にしておくと安心
子供に揚げ物を食べさせる時は、下記のようなすぐに病院に行けないような日時を避けることも重要です。
・病院が空いてない土日祝日などの休日
・午後診療がない曜日
・夜間や早朝
・年末年始
・お盆休み
子供に揚げ物を与えるときは土日祝日などの病院が空いていない休日や、午後診療がない日を避けるのがおすすめです。何かあった時に、すぐに病院に行ける日時を選んで食べさせれば異変があっても安心です。夜間や早朝など、病院が空いていない時間帯や、年末年始やお盆休みなどもおすすめできません。
平日の昼前までに与えるようにすれば、揚げ物を食べた子供が体調不良を起こしても、病院の午前中の診察に間に合います。