ケーキの盛り付けアイデア20選！簡単におしゃれ＆可愛くするコツも！

デザート作りが趣味な人は多く、手作りしたホールケーキやタルトケーキを家族や友人と楽しむ機会も多いでしょう。美味しいケーキをそのまま出すのもよいですが、デコレーションを工夫することでおしゃれな雰囲気が漂います。ここでは手作りケーキの種類別におしゃれに見える盛り付けアイデアを紹介するので、自宅でカフェ気分を味わってみてください。

手作りケーキを見栄えよくデコレーションしたいと考えているなら切り方や彩り、皿の選び方など気をつけたいポイントがいくつかあり、実践するとプロのような仕上がりにできるのでおすすめです。ここでは手作りケーキをおしゃれに盛り付けるポイントを具体的に紹介します。

型崩れを防ぐ意味でも、手作りケーキは冷やして包丁は温めておきましょう。ミニタルトやカップケーキを焼く場合を除き、ホールケーキを焼いて切り分けるのが一般的です。手作りケーキにのせたクリームやフルーツがしっかり固まっていないと、型崩れしやすくなってしまいます。

包丁を温めておくとその熱でクリームがほどよく溶け、断面がきれいに仕上がります。包丁をお湯をはったボウルなどに入れ、人肌程度に温めてから使いましょう。

ホールケーキを切り分ける際には、カットするたびに包丁をきれいに拭き取ってください。クリームやフルーツの切れ端が包丁についたままカットすると、次のケーキの断面につき見た目が悪くなることが理由です。ホールケーキをカットするたびに、清潔なふきんやキッチンペーパーで包丁についたクリームやフルーツを取り除きましょう。

ケーキと一緒に果物を飾る時に赤と黄色と緑の3色を使うよう意識すると、盛り付けがまとまりやすいのでおすすめです。3色のコントラストが目に鮮やかで、盛り付けるだけで豪華な印象を与えます。いちごやパイナップル、キウイフルーツなどを上手に活用すると、鮮やかさが際立ち目も楽しめます。

カットした手作りケーキをのせた皿の余白に、ソースやジャムを飾るとワンランクアップした盛り付けになります。ポイントは手作りケーキにはかけずに、お皿の空いたスペースにジャムやソースで模様を描くことで、スプーンや爪楊枝を使うと作りやすいです。ソースやジャムの色味に配慮すると、よりおしゃれに仕上がります。

ホールケーキやタルトケーキなど円形のものを置く際には特に、丸皿で柔らかい印象を与えるのがおすすめです。手作りケーキの色味が映えるように、白や黒などモノトーンの平皿を使うとよいでしょう。白い皿を使うと可愛い、黒いものは上品でスタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。