キウイは何歳から?1歳の離乳食に大丈夫?量など安全な与え方を紹介!
キウイは何歳から食べれるのでしょうか?<1歳>などの子供・赤ちゃんに離乳食で与えてもいいのか心配ですよね。今回は、キウイはいつから食べれるのかを、〈アレルギー・消化不良〉など与える際の懸念・注意点とともに紹介します。キウイの安全な与え方や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
キウイは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
キウイはビタミンCや食物繊維などの栄養素が豊富で、子供にもおすすめの食材です。一方で果物アレルギーの心配もあるため、与える時期は慎重に判断したいですが、何歳から食べても良いのでしょうか。キウイはいつから与えても良いのか、目安の時期を説明します。
キウイは1歳~1歳半頃が与える時期の目安
キウイを生のまま与える場合は、1歳から1歳半頃を目安にします。食物繊維を豊富に含んでいるフルーツなので、胃腸の機能が未熟な時期に離乳食で与えると下痢になることがあります。しっかりよく噛んで、消化できるようになる年齢になってから与えることが大事です。
キウイを子供に与える際の懸念・注意点は?
初めての食材を与える時には、いつから食べさせて良いのか、アレルギーが出やすい食材かどうか悩むことがあります。キウイを与える時には、どのようなことに注意すべきでしょうか。ここではキウイを与える時の注意点を、消化やアレルギーの観点から説明します。
①消化不良
キウイは栄養が豊富で食物繊維も多く含まれているフルーツです。子供は消化機能が未熟なため食物繊維を多く摂ると、消化不良を起こすことがあります。たねが消化されず、そのまま排泄されてしまうこともあるようです。
②口腔アレルギー
キウイを与える時には、口腔アレルギーも懸念されます。口腔アレルギーは特定のフルーツを食べると、唇や口の中が腫れたりヒリヒリしたりする症状がでます。花粉症の子供は口腔アレルギーが出る可能性が高くなるため、フルーツを与える時は注意が必要です。
キウイの子供に安全な与え方は?
子供には美味しいキウイを安全に食べてもらいたいものですが、初めて与える時はどのように与えるとよいでしょうか。量や、頻度はどの程度なのか、どのような時間帯に与えれば良いのか説明します。
①まずは少量で様子を見る
初めてキウイを与える時は口の周りを痒がっていないかなど、アレルギー反応がないか様子を見ながら、子供用のスプーン1杯分ぐらいを与えます。また、キウイを加熱してから食べさせるとアレルゲンが弱まるため、初めて与える時は加熱してから与えると安心です。
②与える量・頻度に注意する
キウイは100gあたりの食物繊維量がフルーツの中でもトップクラスと言われるほど、多くの食物繊維を含んでいます。食事のたびにキウイを食べると、子供の未熟な消化機能では消化できず下痢になることがあります。1歳から1歳半の子供には、1日に50〜75gぐらいを目安にし、与え過ぎないよう調節が必要です。