アーモンドは何歳から?安全な与え方は?子供にいつからか紹介!

アーモンドは何歳から食べれるのでしょうか?<2歳・3歳>などの子供・赤ちゃんに与えてもいいのか心配ですよね。今回は、アーモンドはいつから食べれるのかを、与える際の注意点とともに紹介します。アーモンドアレルギーの症状・対処法や、何歳からあげたか先輩ママの口コミも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. アーモンドは何歳から?子供・赤ちゃんはいつから食べれるの?
  2. アーモンドを赤ちゃんに与えるのは5歳を過ぎてから
  3. アーモンドを赤ちゃんに与える際の懸念点
  4. アーモンドを子供に与える際の注意点は?【誤嚥・窒息の対策】
  5. ①よく噛んで食べるように伝え目を離さない
  6. ②細かく砕く・ペーストにするのもおすすめ
  7. ③子供の手の届かない場所に保存しておく
  8. アーモンドを子供に与える際の注意点は?【アレルギー・体調不良の対策】
  9. アーモンドアレルギーの症状
  10. ①まずは少量から与えて様子を見る
  11. ③病院にいけるような状況にしておくと安心
  12. アーモンドを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】
  13. アーモンド以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?
  14. アーモンドを子供に与える際は注意点を守ろう

子供がアーモンドアレルギーを起こした場合の、代表的な症状は以下の通りです。

・じんましん
・肌のかゆみ
・下痢や嘔吐
・充血や目のかゆみ
・呼吸困難
・口の中のかゆみや腫れ


アーモンドアレルギーでは腹痛や吐き気、嘔吐などの胃腸の不調が起こりやすいです。また、目のかゆみなどの花粉症ような症状も見られます。他にも、アーモンドアレルギーがあるとじんましんや湿疹、肌のかゆみなどの症状出ることが多いです。目や口内、喉などのかゆみを覚えることも多く、ひどい場合は呼吸困難を起こすこともあります。

①まずは少量から与えて様子を見る

アーモンドアレルギーの重い症状が出る時は、呼吸困難などの命に係わることもあるので、子供がアーモンドを食べ始める時は少量から様子を見ることが大切です。子供はアーモンドアレルギーの症状があっても、うまく言葉で伝えれません。

いつからアーモンドを食べさせるかにかかわらず、初めてアーモンドを食べる場合は、様子を見ながら体調不良やアレルギー症状を起こらないように観察してください。

③病院にいけるような状況にしておくと安心

子供にアーモンドを食べさせる時は以下のような日時を避けて、すぐに病院に行ける状況にしておくと安心です。

・病院が空いてない土日祝日などの休日
・午後診がない曜日
・夜間や早朝
・年末年始やGW、お盆休みなどの長期休暇


アーモンドを食べてしまった子供に異変が起きた場合に備えて、すぐに病院に行ける日時に食べさせることを推奨します。土日祝日などの病院が空いていない休日や、午後診がない日は避けるようにしてください。夜間や早朝なども、病院が空いていないので、赤ちゃんにアーモンドを食べさせるのには不向きです。

また、年末年始やお盆休みなど、病院が空いていない可能性が高い時期は避けるようにします。平日の昼前までに与えるようにすれば、病院の午前中の診察に間に合うのでおすすめです。

アーモンドを子供に何歳からあげた?【先輩ママの口コミ調査】

アーモンドを何歳から与えればよいか迷う人も多いので、以下のような先輩ママの口コミを参考にするのもおすすめです。

・1歳過ぎの離乳食完了期から食べさせた
・1歳半でも食べさせていない
・消費者庁に従い、5歳から6歳ごろから与えている

実際に子育てしている人の中で、アーモンドをいつから食べさせたかは個人差があるようです。1歳以降の離乳食期から取り入れている人も多いですが、食べさせる時はペーストにするなどの工夫をしている人がほとんどです。消費者庁の指針を参考に、5歳から6歳ごろまで食べさせないという人も少なくありません。

ぴーママ🐤

@MG4OIKPzMb021IA

保育園から食べさせておいてほしい物の中にナッツ類が入っていたので、一歳すぎの完了期に食べさせました🙆ゴマ和えの要領でクルミをすりつぶして野菜に混ぜたり、白和えに足したり、無塩のミックスナッツを砕いてコールスローに混ぜたりしてました🙆

もちもちもちこ

@mochico_comochi

1歳半だけど、ナッツ系とか恐ろしくてあげたことない😂
アーモンド飲料で試すの良いかも🤔

はつがカエデ@食・子育てブロガー(ブログ垢)

@kaedesakurayuki

子供にナッツを食べさせていいのは5歳から、という情報知ってました?

消費者庁から、情報が発信されているんです。

私も知らなくて、アーモンド小魚食べさせていました😰

アーモンド以外に子供に与える食べ物で注意すべきものはある?

アーモンド以外でも、子供の与えるのに注意が必要な食べ物は以下の通りです。

・生もの
・はちみつ
・添加物の多い食品
・カフェインの多い食品
・くるみ以外のナッツ類


アーモンドのほかにも、くるみなどのナッツ類はアレルギーや誤嚥の心配があるので注意が必要です。また、3歳未満の子供は胃腸の発達が未熟で、生ものを消化できません。そのため、刺身や生卵なども食べさせない方が無難です。さらに、インスタント食品などの添加物が多い食品や、塩分濃度が高い食品も、刺激が強くておすすめできません。

ほかにも、はちみつをボツリヌス菌に抗体がない赤ちゃんが摂取すると、ボツリヌス症を発症する場合があります。1歳未満の乳幼児は、特にリスクが高いので注意が必要です。チョコレートなどカフェインを多く食品も、子供の成長に悪影響を与える可能性があります。

(*生卵やチョコレートは何歳から食べられるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

卵かけご飯・生卵は何歳から大丈夫?アレルギーや安全な与え方についても紹介!
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アーモンドを子供に与える際は注意点を守ろう

アーモンドは栄養もあり、好きな大人も多いですが、赤ちゃんに与える時はいつからにすればよいのか迷う人も多いです。消費者庁の指針では、5歳以降となっていますが、注意点を把握して、すりつぶすなどの安全策を取れば離乳食にも取り入れられます。紹介した注意点なども参考に、安全にアーモンドを与えるようにしてください。

『楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~』 (概要)

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