紅秀峰と佐藤錦の違い・特徴を比較!どっちが甘い?美味しいの?

さくらんぼ「紅秀峰(べにしゅうほう)」の特徴を知っていますか?佐藤錦とどっちが甘いのでしょうか?今回は、紅秀峰の〈味・実の食感・旬・値段〉など特徴を、佐藤錦との違いを比較しつつ紹介します。紅秀峰のお取り寄せ通販のおすすめや佐藤錦との食べ比べセットも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. さくらんぼ「紅秀峰」の特徴とは?佐藤錦の違いって?
  2. 紅秀峰は「佐藤錦」と「天香錦」の交配種
  3. 紅秀峰の味わい・糖度【口コミ】
  4. 紅秀峰と佐藤錦の違いを比較!どっちが甘い?美味しい?
  5. 違い①味わいや甘さ・糖度
  6. 違い②実の固さ・食感や日持ち
  7. 違い③旬の時期
  8. 違い④値段
  9. 紅秀峰のお取り寄せ通販のおすすめは?食べ比べできる?
  10. ①大粒さくらんぼ 紅秀峰
  11. ②完熟 紅秀峰の宝石箱 48粒木箱入
  12. ③紅秀峰と佐藤錦の食べ比べセットも!
  13. 紅秀峰と佐藤錦の違いを知って食べ比べてみよう

さくらんぼ「紅秀峰」の特徴とは?佐藤錦の違いって?

さくらんぼといえば佐藤錦が一番有名ですが、近年は「紅秀峰」も人気を博しているようです。読み方は「べにしゅうほう」ですが、紅秀峰はどのような特徴のさくらんぼなのでしょうか。ここでは、紅秀峰の特徴や味わいの口コミについて紹介します。

紅秀峰は「佐藤錦」と「天香錦」の交配種

紅秀峰は、昭和54年に山形県で佐藤錦と天香錦の2つ品種を交配して作られた比較的新しい品種です。佐藤錦には及ばないものの、近年は高級なさくらんぼとして知名度も上がっており、生産量も佐藤錦に次ぐものとなっています。

紅秀峰の味わい・糖度【口コミ】

紅秀峰は糖度が高いため、口コミでも甘くて美味しい、濃厚などの評判の良い意見が多くみられました。また、味わいだけでなく紅秀峰の大きさに驚いたり、しっかりとした歯ごたえのある食感に感動したりする声もありました。

you @you78092

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箱を開けてびっくり🤩

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そして凄く甘い🍒美味しすぎて感動しました😌

来年も絶対頼む🥰

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塩野むーん🧸🌙*゚スリジエ宙🌏

@ShionoMoon

7月12日(日)🌈
おはようございます🌸
早起きした分自分の時間増える
そんな朝☀️🌱が好きです🙋🏻
(*´˘`*)だーい好き❣❣ 故郷山形の
#さくらんぼ #紅秀峰 🍒☆
TAKE6(笑)↓みてね?食べたくなるよ?実がしっかり食べ応えあり甘い大きい最高🍒☆ ° #食
今日もLIVE楽しみです🙋🏻

紅秀峰と佐藤錦の違いを比較!どっちが甘い?美味しい?

紅秀峰と佐藤錦はいずれも艶があり綺麗なさくらんぼですが、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。ここからは、それぞれの味わいや食感の違いなどを比較して詳しく紹介します。

違い①味わいや甘さ・糖度

佐藤錦を親にもつ紅秀峰ですが佐藤錦と味わいや酸味と甘さのバランスや糖度はそれぞれ違いがあります。紅秀峰と佐藤錦の味わいや甘さや糖度の違いは以下の通りです。

【紅秀峰の味わいや甘さや糖度】
・酸味が少なく糖度が高い
・甘さの中に程よい酸味があり甘さが濃い
・糖度は20度前後

【佐藤錦の味わいや甘さや糖度】
・酸味と甘味のバランスの良い味わい
・酸味がしっかり感じられる甘さ
・糖度は14〜20度

紅秀峰は糖度が20度前後と高く、粒が大粒になる程ジューシーで酸味が少なく、しっかりとした甘みを感じられるさくらんぼです。一方、佐藤錦にはほどよく酸味があり、さっぱりとしたバランスの良い甘さが楽しめます。

違い②実の固さ・食感や日持ち

紅秀峰と佐藤錦の実の固さや食感、日持ちの違いは以下の通りです。

【紅秀峰】
・実が固くしっかり歯応えを感じる食感
・日持ちがいい

【佐藤錦】
・実が柔らかく食感も柔らかい
・日持ちがしにくい

紅秀峰の実は固く、非常に大粒で大きいものは500円玉ほどにもなるので食べ応えがあります。弾力感のある実は保存性も高く、長く日持ちするのが特徴です。佐藤錦は、実が柔らかく傷がつきやすいため、日持ちにしくく収穫してから2、3日ほどが食べごろです。

違い③旬の時期

紅秀峰と佐藤錦は初夏の時期にスーパーなどでも見かけるようになりますが、それぞれ出回り時期と旬の時期が違います。紅秀峰と佐藤錦の旬の時期は以下の通りです。

【紅秀峰】
・出回りの時期 6月下旬〜7月中旬
・旬の時期 7月上旬〜中旬

【佐藤錦】
・出回り時期 4月中旬〜7月中旬
・旬の時期 6月中旬〜7月上旬

紅秀峰は晩生種で、佐藤錦の2週間ほど後から収穫が始まり、山形県あたりでは6月下旬〜7月中旬に収穫され市場に出回るようになります。旬を迎えるのは佐藤錦よりも短く、7月上旬から2週間ほどです。

佐藤錦は市場に出回る時期が紅秀峰よりも早く、4月中旬からみられるようになります。最盛期は、6月中旬から7月上旬までですが、その年の気象や天気の状態で出回る時期や旬の時期は変化します。

違い④値段

紅秀峰と佐藤錦はどちらも高級さくらんぼですが、粒の大きさや色や糖度によって値段が大きく変わります。紅秀峰と佐藤錦の一般的な値段は、以下の通りです。

【紅秀峰】
・スーパー:200g 500〜900円前後
・贈答品:特秀品2Lサイズ1kg 約13,000円

【佐藤錦】
・スーパー:200g 300〜700円
・贈答品:特秀品2Lサイズ1kg 約11,500円

紅秀峰はさくらんぼの中でも高価な品種とされており、佐藤錦よりも値段は高めです。紅秀峰と佐藤錦のいずれも、スーパーや青果店で形が色が不揃いなものでは少し安く購入できるようです。一方、特秀品のお取り寄せ品では、1kgで10000円以上と高額になります。

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