ピクルス液を解説!残りは再利用NG?作り方や市販のおすすめも紹介!
ピクルス液はどのようなものか知っていますか?今回は、ピクルス液の作り方や、残りの再利用・使い回し方法を紹介します。ピクルス液の<ワインなし・和風>などのアレンジや、市販のおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- そもそもピクルスとは?
- ピクルスは調味液に野菜を漬け込んだ保存食
- ピクルス液の基本的な材料・作り方は?
- ピクルス液の基本的な材料
- ピクルス液の基本的な作り方
- ピクルス液の残りは再利用OK?使い回しの方法は?
- ピクルス液を再利用する際は3日以内に使おう
- 再利用方法①オリーブ焼き
- 再利用方法②南蛮漬け
- 再利用方法③マリネ
- 再利用方法④煮物
- 再利用方法⑤タルタルソース
- ピクルス液はアレンジするのもおすすめ!
- ①アジアンそうめん
- ②鶏肉の和風梅おろし
- ③ピクルス液で作る人気のスムージー
- 市販のピクルス液のおすすめ3選!
- ①飯尾醸造 富士 ピクル液(845円)
- ②ミツカン フレッシュピクルスの素(575円)
- ③ムソー カンタン八芳酢(1,113円)
- ピクルス液を有効活用しよう
そもそもピクルスとは?
ピクルスといえば、ハンバーガーに挟んである野菜を思い浮かべる人は多いでしょう。ハンバーガーに入っているピクルスだけがピクルスではありません。まずはピクルスとは何か、説明します。
ピクルスは調味液に野菜を漬け込んだ保存食
ピルクスは酢をベースにした調味液に漬けた保存食のことで、日本の酢漬けの漬物を洋風に仕立てたような料理を指します。ピクルスには酢を使わずに塩と水で作り発酵させることで酸味が出るものと、ピクルス液に漬けて発酵させずに作るものがあります。スーパーなどでは、発酵しないタイプのピクルスが多く出回っているので、探してみてください。
(*ピクルスについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ピクルス液の基本的な材料・作り方は?
ピクルスは調味料の黄金比を抑えれば、家でも作るのは簡単です。この項では、美味しいピクルスに欠かせないピクルス液の基本的な材料と作り方を説明します。
ピクルス液の基本的な材料
・酢 200㏄
・水 200㏄
・白ワイン 100㏄
・砂糖 70g
・塩 小さじ1
・赤唐辛子 2本
・にんにくの薄切り 1/2個
・粒胡椒 小さじ1
・ローリエ あれば1~2枚
ピクルス液の基本的な作り方
ピクルスの作り方は以下の通りで、手順としては難しくありません。
①材料全て合わせて煮立たせる
②①を冷ましておく
③野菜を漬けるビンに入るサイズに切る
④煮沸消毒して綺麗なビンを用意する
⑤切った野菜をビンに入れて、②のピクルス液を入れる
材料でもわかるように、酢と水を同量にするのがピルクス液の黄金比となります。ただし、酢も種類により酸味が違うため、商品の酸味に応じて量を調節してください。野菜はきゅうりやにんじん、大根の他、きのこでも作れます。生で食べられる野菜はそのままピクルス液に漬け、加熱が必要な野菜は一旦茹でて冷ましてからピクルス液に漬けてください。
野菜を漬け込む容器は一般的にビンを使いますが、なければタッパーやジップロックでも構いません。白ワインなしのものや、変わりに花山椒を入れて中華風にしたり、みりんや昆布だしで和風にしたりするなどのアレンジもできます。
ピクルス液の残りは再利用OK?使い回しの方法は?
ピクルスを食べた後に残るピクルス液を捨てるにはもったいないとはいえ、日持ちはするのでしょうか。ここでは、ピクルス液の残りを再利用していいのか、どう使えばいいのかを説明します。
ピクルス液を再利用する際は3日以内に使おう
作ったピクルスを食べた後、残ったピクルス液は再利用できますが、野菜から水分が出て味が薄くなっています。菌も繁殖しやすいため、殺菌も兼ねて調味料を加えて味を整えながら一度加熱してください。ピルクス自体に日持ちするイメージがありますが、目安として3日以内に使うのがおすすめです。