ランサとはどんな果物?見た目・産地・味わいや日本でも手に入るか紹介!

ランサという果物を知っていますか?あまり聞いたことがないかもしれませんね。今回は、ランサの<見た目・産地・味わい>などの特徴や、美味しい食べ方を紹介します。ランサは日本でも手に入るのかも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ランサとは?どんな果物なの?
  2. ランサはじゃがいもに似た見た目の果物
  3. ランサの生産地
  4. ランサの味わい・食感
  5. ランサの食べ頃・旬の時期
  6. ランサの美味しい食べ方は?
  7. ①そのまま食べる
  8. ②シロップ漬けにする
  9. ③ドライフルーツ
  10. ランサの栄養素は?健康効果はある?
  11. ランサは日本でも手に入る?
  12. ランサはまれに通販やお店で手に入る場合がある
  13. ランサによく似た果物「ロンガン」とは?
  14. ランサとロンガンの違い
  15. 機会があればランサを食べてみよう

ランサとは?どんな果物なの?

熱帯地域で栽培されている、南国フルーツのランサとはどのような果物なのでしょうか。ランサの特徴や旬の時期を、美味しい食べ方や入手方法と共に紹介します。

ランサはじゃがいもに似た見た目の果物

ランサはうす黄土色で、実はやや縦長の形をしており小さなじゃがいもに似た見た目です。長さ4cm、直径3cm程の小さな実が、ブドウの房のように1本の枝から複数なっています。ランサの皮は薄くてやや硬めですが、手で簡単にむけ、むく時に手がベタつくのが特徴です。

ランサの生産地

ランサの原産国はマレー半島ですが、マレー半島だけでなく、インドネシア・タイ・フィリピン・ベトナム・ハワイ・南インドも主な生産地です。年間を通して降水量の多く、湿潤した熱帯地域でよく育ちます。

ランサの味わい・食感

ランサの味わいや食感は、以下の通りです。

・グレープフルーツやライチに似てる味わい
・すっきりした甘さで酸味と苦味もある
・みずみずしくてジューシー
・弾力があり歯切れの良い食感

ランサはグレープフルーツやライチ、文旦のような甘酸っぱくて爽やかな味わいです。甘すぎなくて食べやすく、ジューシーなのでついついたくさん食べてしまう人も多いでしょう。種は苦いので噛まないよう注意が必要です。食感はブドウに似ていて、歯切れがよく弾力があります。

バンコクの大家

@roominbkk

包丁で少し切り目を入れると白い液が溢れ出し、ベトベトする。こんなベトベトを経験した記憶なく、たぶん初めて食べる。香りは100%グレープフルーツで味も近い。

(:TOMO ;)

@apleinxmisw1

見た目完全にジャガイモ。ランサ(langsat、ランソーネスとも呼ばれる)というフルーツ。ライチに似た味。美味しい♡スーパー等では見かけないので貴重です♪

みやたか

@Lignum_vitae

ランサという果物が旬を迎えている。これが美味しくて、無限に食える。葡萄とライチとグレープフルーツを足して3で割ったような味と食感。3kg200円くらい。うまい。

ランサの食べ頃・旬の時期

ランサは雨季に旬を迎える果物で、1年の中で6月〜7月と12月〜2月の2回、多く出回るシーズンがあります。ランサは収穫後の劣化が早いので、収穫直後が食べ頃です。長期保存ができないので、主に東南アジア諸国の現地で消費されています。

ランサの美味しい食べ方は?

ランサを美味しく食べるには、どのような食べ方が適しているのでしょうか。おすすめの食べ方を3つ紹介します。

①そのまま食べる

ランサはそのままでも甘酸っぱくてジューシーで、美味しく食べられます。東南アジア諸国では、ランサは日本で言うみかんのような位置づけで、常に食卓にあって好きな時につまんで食べる果物です。

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