レモン鍋がまずい・苦いと感じる原因は？対処法や美味しい作り方・味変アレンジも紹介！

レモン鍋は酸味や風味を楽しむ鍋ではあるものの、淡白な味わいの具材だけでは味が薄く感じてしまうことがあり、以下の具材は不向きです。

・たら
・豆腐
・白菜
・大根

レモン鍋に入れる具材として、魚の中でもタラは人気となっていますが、淡白な味わいであるためレモン鍋には不向きです。寄せ鍋や水炊きのようなあっさりした鍋物に入れるものは、基本的にレモン鍋には向いておらず、味が薄すぎレモンの酸味が強く出てまずいと感じてしまいます。

レモンは輸入された物を販売されていることが多く、皮に以下の人工物が付着していることがあります。

・農薬
・イマザリル
・チアベンダゾール
・オルトフェニルフェノール

レモンなどの果物は船で海外から輸送されてくるため、輸出時にはこれらの防腐剤や防カビ剤が塗布されています。そのため輪切りのレモンをレモン鍋に入れたときに薬剤が鍋に溶け出し、苦いと感じることもあります。

レモン鍋を作るときには、できるだけ脂っこい食材を選ぶようにしましょう。以下の食材がレモン鍋にはおすすめです

・豚バラ肉
・豚肩ロース
・ベーコンやウインナーなどの加工肉
・鶏もも肉
・鶏手羽元
・鶏手羽先
・牡蠣
・エビ

レモン鍋に入れる具材は、魚よりも肉がおすすめで、コクの強い脂っこいものが良いでしょう。魚介類を入れる場合は鶏つみれを入れるほか、エスニック風の風味の強いレモン鍋にすることで、全体のバランスが取れて美味しく楽しめます。洋風のレモン鍋で淡白な具材が多い場合は、オリーブオイルを回しかけても良いでしょう。

・鶏もも肉：100ｇ
・キャベツ：40ｇ
・もやし：20ｇ
・レモン：1個
・水：200ml
・昆布出汁：4ｇ
・塩：ひとつまみ
・うま味調味料：ひとつまみ