昆布締めの日持ち期間・賞味期限は?鯛やヒラメは?冷凍保存のやり方も紹介!
昆布締めの日持ち期間・賞味期限がどのくらいか知っていますか?今回は、昆布締めの日持ち期間・賞味期限や冷凍保存のやり方を、なぜ昆布締めが日持ちするのかとともに紹介します。〈鯛〉を使った日持ちする昆布締めの作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
鯛を使った日持ちする昆布締めの作り方
昆布締めの材料と手順は以下の通りです。
【材料】
・刺身用の鯛:150g
・塩:適量
・乾燥昆布:刺身の大きさにあわせ、2枚
【手順】
1.乾燥昆布の表面に軽く塩をふる
2.乾燥昆布の間に鯛の刺身を挟む
3.ラップでしっかりと密閉し、冷蔵庫で保管する
ほんのりとした薄味の昆布味を楽しみたい人は、3~6時間ほど時間をおいてください。ほどよい締め具合にしたい場合は、12~24時間程度を目安にしましょう。昆布の味をしっかりと染み込ませたいときは、48時間程度がおすすめです。お気に入りの昆布の染み込み具合になる時間をいろいろ試してみましょう。
ちなみに使用する昆布は使い回しできる
昆布締めに使用する昆布は、他の料理に使い回すことができます。そのまま食べても美味しいのですが、ひと手間加えるとまた違った美味しさを堪能することでき、使い道はさまざまです。甘辛く煮て佃煮に調理したり、出汁をとることもできます。使用した昆布もそのまま捨てることなく、美味しく調理して食べましょう。
余った昆布締めを消費できるレシピ・食べ方も紹介!
最後に余った昆布締めのアレンジレシピ・食べ方を紹介します。昆布締めが食べきれなかったときや鮮度が落ちてしまったときなどに、試してみてください。
①お茶漬け
初めに紹介するのは、昆布締めを使用したお茶漬けです。お茶碗に温かいご飯を1膳よそい、お好みの量の昆布締めをのせ、上から温かい出汁を注いだら完成です。お好みで白ごまやわさび、ねぎを添えても美味しく食べられます。
②昆布締めの炙り
2つ目に紹介するのは、昆布締めの炙りです。昆布締めにする際、皮付きのまま昆布締めにします。食べる直前に、ガスバーナーで昆布締めの皮を軽く加熱したら完成です。炙りにすると皮の香ばしさが加わり、そのまま昆布締めを食べるのとはまた違った美味しさが楽しめます。
③和風カルパッチョ
最後に紹介するのは、昆布締めを使用した和風テイストのカルパッチョです。昆布締めをお皿に並べ、お好みの野菜やフルーツも一緒に盛り付けて軽く塩を振り、オリーブオイルを回しかけたら完成です。お好みでレモンやスダチを添えても美味しく食べられます。