マヨネーズの賞味期限切れはいつまでOK?未開封では?保存で日持ちさせるコツも紹介!
マヨネーズの賞味期限の目安を知っていますか?今回は、マヨネーズの賞味期限〈開封後・未開封・手作り〉別に比較して、期限切れでもいつまで食べられるのかなど紹介します。マヨネーズの日持ちする保存方法や、賞味期限切れ・腐った場合の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
賞味期限が切れても傷んでいなければマヨネーズは食べることができますが、食べられない場合もあります。ここからは腐るとどのように変化するのか、見た目、味、匂いに分けて紹介します。
①賞味期限切れで若干劣化した時の状態
賞味期限切れで若干劣化したマヨネーズの状態は以下の通りです。
【見た目】
・ボトルの口に付いたマヨネーズが固形化している
・キャップ付近から濃い黄色になっていく
【匂い】
・変色した部分を取り除けば特に変化はない
【味】
・変色した部分を除けば特に変化はない
このような変化が見られた場合、マヨネーズが乾燥して凝固したか、油が酸化したということです。これらは若干劣化した状態ではありますが、色が変わった部分を取り除けば食べることができるので、なるべくはやく食べることをおすすめします。
②腐っており食べられない状態
腐って食べられない状態は以下の通りです。
【見た目】
・キャップが黒ずんだり、カビが生えてきてる
・分離してる
【匂い】
・強い酸っぱさのある匂い
・明らかな異臭
【味】
・とても酸っぱい
このような状態はかなり古いマヨネーズになります。簡単な見分けかたは分離してないかを見ることで、分離していたらそのマヨネーズは腐ってきています。他にも、匂いや味に普段と何か違う違和感があれば健康を害する恐れがあるので、食べるのは控えましょう。
(*マヨネーズが分離する原因について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
マヨネーズの日持ちする保存方法は?
マヨネーズは腐ることもありますが、正しく保存すれば長持ちさせることができる調味料です。ここからは、マヨネーズを保存するときに気を付けたいポイントを未開封、開封後に分けて解説していきます。
①未開封の場合は常温保存
未開封のマヨネーズの保存方法は以下の通りです。
・直射日光に当たらない場所
・涼しい場所
・常温で保存
直射日光が当たったり温度が高い場所で何日も保存すると、マヨネーズが分離したり色が変わる恐れがあります。他にも、電子レンジのそばや買い物帰りも温度が高くなるため、気を付けましょう。適切な保存場所は、常温で日の当たらないところです。
(*マヨネーズの常温保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②開封後の場合は冷蔵保存
開封後のマヨネーズの保存方法は以下の通りです。
・5~10℃で保存する
・5℃以下の場所にも置かない
開封後のマヨネーズの保存温度は低すぎても高すぎてもダメです。5℃以下の場所で保存すると分離する可能性があります。おすすめは野菜室での保存です。野菜室の平均温度は6℃なので、マヨネーズの保存温度に適してます。
1回分離すると元には戻らず品質が落ちてしまうので、分離したものは食中毒になる可能性があるため、食べるのはやめましょう。
マヨネーズを賞味期限内に使い切るレシピ
賞味期限が近いマヨネーズを無駄にしないように、ここではマヨネーズを使ったレシピを紹介します。どれもたっぷりとマヨネーズを使うので、賞味期限が近いマヨネーズがあったら是非試してみてください。