すき焼きの人参の切り方は?ピーラーが簡単?入れない理由も紹介!

すき焼きの人参(にんじん)の切り方を知っていますか?今回は、〈飾り切り・短冊切り・ピーラー〉などすき焼きに入れる人参の切り方を、<下ゆで・そもそも入れない>などのポイントとともに紹介します。<大根・玉ねぎ>など人参以外の野菜・具材の切り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. すき焼きの人参(にんじん)の切り方のポイントは?
  2. ①固い・火が通りにくいのでなるべく薄く切る
  3. ②見栄え・味を重視して大きめに切る
  4. すき焼きの人参の切り方のおすすめは?ピーラーが簡単?
  5. ①薄切り・短冊切り
  6. ②ピーラーを用いた「リボン切り」
  7. ③いちょう切り
  8. ④飾り切り(ねじり梅)
  9. ⑤シャトー切り
  10. ⑥乱切り
  11. すき焼きの人参の切り方以外のポイントは?下ゆでする?そもそも入れない?
  12. 人参は下ゆでをすることで火が通りやすくなる
  13. すき焼きに人参を入れない地域・家庭も
  14. すき焼きの人参以外の野菜・具材の切り方は?大根・玉ねぎなど紹介!
  15. ①大根
  16. ②長ネギ
  17. ③玉ねぎ
  18. ④白菜
  19. ⑤春菊
  20. ⑥きのこ類
  21. ⑦しらたき
  22. ⑧豆腐
  23. ⑨牛肉
  24. すき焼きの人参の切り方を知っておこう

長ネギは火を通すと甘みが増し、すき焼きの味を引き立ててくれる具材です。斜め切りは見栄えは良いですが、煮た時にばらけてしまうので、長さ5cmほどのぶつ切りがおすすめの切り方です。長ネギは、根本を1cmほど切り落とし、上の青い部分はすき焼き以外の料理で使ってください。

(*すき焼きの長ネギの切り方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

すき焼き鍋の長ネギの切り方は?青い部分はどうする?選び方や下準備の仕方も紹介!

③玉ねぎ

玉ねぎは、半分に切ってから2cm幅になるように繊維に沿った切り方がおすすめです。玉ねぎはすき焼きの割り下や牛肉と相性の良い具材で、〆のうどんにも良く合います。ご飯にも合うので、すき焼きをおかずにする場合は玉ねぎを入れてみてください。

④白菜

白菜は、すき焼き以外の鍋料理でも定番の具材です。根本を切り落とし、1枚ずつ白い部分と葉の部分で分けてください。白菜の白い部分は、長さ3cmほどの食べやすい大きさに削ぎ切りし、葉の部分はざく切りにするのがすき焼きに最適な切り方です。

⑤春菊

春菊は鮮やかな緑色と独特の苦味があり、すき焼きのアクセントになる野菜です。春菊の切り方は、茎の硬い部分を切り落とし、5cmの長さに切るか3等分になるようにざく切りしてください。春菊が売ってない場合や苦手な場合は、ホウレン草や水菜でも代用ができます。

⑥きのこ類

すき焼きに入れるきのこはしいたけが定番ですが、エリンギやしめじなど好みのきのこでも構いません。しいたけは石づきを落とし、かさの部分に十字の切り込みを入れてください。エリンギは石づきを落とし、手で適当な大きさに割くのがおすすめの切り方です。

⑦しらたき

しらたきは、すき焼きに入れる前に湯通しをして臭みやあくを取っておいてください。しらたきを10cmほどの長さに切り、水と一緒に鍋に入れてひと煮立ちさせます。沸騰したらそのまま2~3分茹で、ザルにとって水気を切ったら下ごしらえは完了です。

⑧豆腐

豆腐は、煮込んでも煮崩れしにくい焼き豆腐や鍋用の豆腐を使ってください。しっかりと水気を切り、一丁を6等分ほどに切ってすき焼きに入れましょう。軽く煮込んだ豆腐は、あっさりとしていてすき焼きの箸休めになる具材ですが、煮汁を良く吸った豆腐も美味しいです。

⑨牛肉

すき焼きの最も重要な具材である牛肉は、肩ロースやモモ肉など好みの部位の薄切り肉を使ってください。1人前の目安は100g~200gですが、量が多少増減しても構いません。肉が大きすぎる場合は、適当な大きさに切ると食べやすくなります。

すき焼きの人参の切り方を知っておこう

すき焼きに人参を入れるか入れないかは好みによりますが、牛肉や煮汁との相性が良く、すき焼きの彩りを良くしてくれます。火が通りやすい切り方や食べやすい長さなど、切り方を工夫しながら人参入りのすき焼きを楽しんでください。

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