すき焼きに白菜は入れる?なし?切り方・下処理や入れない時の代わりも紹介!
すき焼きに白菜を具材で入れるのはあり・なしどちらでしょうか?地域で違うのでしょうか?今回は、すき焼きに白菜を入れるのはあり・なしかを、切り方・下処理のコツや入れるタイミングとともに紹介します。すき焼きを白菜なしで作る時の代わりもレシピと紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- すき焼きに白菜を具材で入れるのはあり?なし?地域で違う?
- すき焼きに白菜を入れる派が一般家庭では多数
- すき焼きに白菜を入れる・なしは地域別の作り方によっても異なる
- すき焼きに白菜を入れる・なしでどんな違いがある?
- すき焼きに白菜を入れるメリット・デメリット
- すき焼きに白菜を入れないメリット・デメリット
- すき焼きの白菜の切り方・下処理は?入れるタイミングや下茹でのコツは?
- まずは白菜を外側・内側に切り分けて洗おう
- 切り方・下処理①外側の白い芯
- 切り方・下処理②外側の葉・内側の白い芯
- 切り方・下処理③内側の葉
- 白菜を入れるタイミングは同時で大丈夫
- すき焼きを白菜なしで作る時の代わりは?
- すき焼きに白菜を入れる・入れない人気レシピも紹介!
- 白菜を入れるすき焼きの人気レシピ
- 白菜なしで作るすき焼きの人気レシピ
- すき焼きに白菜を入れる・入れないは自由
切り方・下処理①外側の白い芯
白菜の外側の白い芯は、葉の部分に比べて厚く、火が通りにくいです。3cm幅で包丁を斜めに入れ、切り口を広くするそぎ切りという方法で切ると、火が通りやすくなり味もよく染み込みます。下茹でとして、ラップに包んで600wの電子レンジで2分加熱しておくと、鍋で煮込む時間が短縮でき、すき焼きの味も染み込みやすくなるのでおすすめです。
切り方・下処理②外側の葉・内側の白い芯
白菜の外側の葉と内側の白い芯は、白菜の葉を横にして置いて、3~4mm幅で千切りにしてください。外側の芯に比べて火が通りやすいので、下茹での必要はありません。千切りにすることで白菜と出汁がよく絡んで、美味しく食べやすくなります。
切り方・下処理③内側の葉
白菜の内側の葉は柔らかく、火が通りやすいのが特徴です。1cm幅でざく切りにして、下茹でせずに鍋に入れてください。柔らかくなった内側の葉の部分は出汁とよく絡むので、肉や他の野菜と一緒に食べやすく、他の具材の美味しさを一層引き立ててくれます。
白菜を入れるタイミングは同時で大丈夫
白菜は部位によって葉の厚みや水分量が違うため、火の通りやすさも異なります。しかし、切り方を変えて下処理し、固さを合わせておくことで、全ての部位を同時に鍋に入れても、問題なく火を通せます。白菜の切り方を変えることで、食感や出汁の染み込み方の違いも楽しめるので、ぜひ試してみてください。
すき焼きを白菜なしで作る時の代わりは?
すき焼きの白菜代わりになる具材には、以下のような食材があります。
・キャベツ
・レタス
・お麩
・長ネギ
・春菊
白菜の代わりにキャベツやレタスを使って、すき焼きを作るレシピも人気を集めています。白菜と同様、葉物野菜ですが、食感がそれぞれ異なるので違った美味しさが楽しめておすすめです。長ネギや春菊は、もともとすき焼きの具材として定番ですが、白菜の代わりに多く入れても美味しく食べられます。
また関西には、すき焼きにお麩を入れる地域もあり、白菜同様に味をよく吸い全体のボリュームも出るので、ぜひ試してみてください。
すき焼きに白菜を入れる・入れない人気レシピも紹介!
すき焼きは、白菜を入れても入れなくても美味しく食べられる、冬におすすめの鍋料理です。ここではすき焼きの人気レシピを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
白菜を入れるすき焼きの人気レシピ
割り下のレシピが、白菜やその他の野菜から出る水分量を計算して作られているので、白菜を入れても味が薄くならずに美味しいすき焼きが楽しめます。割り下から作る、本格的な関東風のすき焼きが食べたい人におすすめのレシピです。