吉野家の牛丼にキングサイズがある?ない?裏メニューの頼み方を紹介!
吉野家にキングサイズの牛丼が存在するのか知っていますか?どのような裏メニューがあるのでしょうか。今回は、吉野家に牛丼のキングサイズがあるのかどうかを、すき家のキングサイズを吉野家で再現する方法とともに紹介します。吉野家で出来るキングサイズ以外の裏メニュー・牛丼のアレンジも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
①つゆの量
吉野家では牛丼のつゆの量を、下記のようにアレンジすることが可能です。
・つゆだく
・つゆだくだく
・つゆぬき
・汁だけ
つゆだくは牛丼の汁を多めに入れてもらう注文方法で、つゆだくだくはさらに汁を多く入れてもらうことができます。反対につゆを入れてほしくない場合は、つゆぬきで注文します。
汁だけはご飯に牛丼の汁だけをかけたもので、「しろつゆ」と呼ばれることもあります。お肉が入っていない丼になるため、ご飯の値段だけで済んだという情報もあります。しかし、店舗によって対応が異なるようなので、基本的には通常の牛丼の値段がかかると想定しておきましょう。
②玉ねぎの量
吉野家では、牛丼の玉ねぎの量を変更する裏メニューも存在しています。
・ねぎだく
・ねぎだけ
・ねぎぬき
ねぎだくは玉ねぎの量を増やす注文方法のため、玉ねぎ好きの人には特におすすめです。ただし、玉ねぎが多くなる分肉の量は少なくなるため、その点注意が必要です。また、値段も通常より100円ほど高くなるようです。ねぎだけはその名の通り牛丼の肉なしバージョンになります。
ねぎぬきは玉ねぎが入っていない牛丼になるので、玉ねぎが苦手な人はこの注文方法を試してみると良いでしょう。ただし、玉ねぎがないからといってお肉の量が増えるわけではないので、具材の少ない牛丼になるようです。
③お肉の質
吉野家では、下記のように牛丼のお肉の質や量を変更することも可能です。
・赤多め
・とろ抜き
・とろだく
・肉だく
赤多めは脂身の少ない赤身肉を多めにする注文方法です。とろ抜きも同様に赤身肉を多めにする方法ですが、赤多めよりさらに脂身を少なくすることができます。とろだくはとろ抜きの反対で、脂身部分が多いお肉を乗せた牛丼となります。
さらにお肉をたくさん楽しみたい人には、肉だくという注文方法がおすすめです。通常価格より160円ほど高くなるようですが、よりボリュームのある牛丼となります。
④ご飯
牛丼のご飯も、下記のような注文方法でアレンジができるようです。
・つめしろ
・並の軽いの
吉野家では「つめしろ」という裏技があり、この方法で注文するとご飯の部分を冷ましてから提供してくれます。ご飯を冷ます時間がかかる分、提供まで通常より5~6分多く時間がかかるようですが、熱いご飯が苦手な人は一度試してみたい注文方法と言えるでしょう。
また、牛丼並盛ではご飯の量が多いという人に試してほしいのが「並の軽いの」という注文方法です。この方法で注文すると、ご飯だけ量を少なめに調整してくれます。
(*吉野家の裏メニューについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
吉野家にキング牛丼はないが牛丼のアレンジは出来る!
吉野家の牛丼にキングサイズはありませんが、メニューの組み合わせ次第でキング牛丼と同じくらいの量を再現できます。また、裏メニューとなる注文方法もあるので、今回紹介した内容を参考に牛丼のアレンジを楽しんでください。