しいたけが赤い・ピンクに…原因は?食べられる?危険な場合もある?
しいたけが赤い・ピンク色になる原因を知っていますか?食べて大丈夫でしょうか?今回は、しいたけが赤い・ピンク色になる原因を食べられる場合とともに紹介します。赤くなるのを防ぐ保存方法や、しいたけが腐るとどうなるかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
②冷蔵保存する
しいたけを買ってもすぐに食べない場合、以下のように冷蔵保存ができます。
①しいたけについたごみを布巾やキッチンペーパーで拭き取る
②しいたけを新聞紙やキッチンペーパーにくるんでビニール袋に入れる
③袋の口を縛らないまま、冷蔵庫の野菜室に入れる
常温では3日ほどしか持たないしいたけですが、冷蔵保存ならば2週間ほどは持ちます。ただし水分が袋の中に溜まるとしいたけが腐りやすくなるため、冷蔵保存する時は水気に注意してください。
③冷凍保存する
しいたけを長く保存したい時は、冷蔵よりも下記のように冷凍保存の方がおすすめです。
①しいたけについたごみを布巾やキッチンペーパーで拭き取る
②軸を切り落とす
③しいたけを使いやすいサイズや好みの形に切る
④しいたけを重ねないようにジッパー袋に入れて空気を抜く
⑤しいたけの入ったジッパー袋を冷凍庫に入れる
冷凍保存の場合は1ヶ月近く持ちますが、ジッパー袋の空気をしっかりと抜くことが大切です。冷凍しいたけは調理に使う際にそのまま使えるため、保存前に切っておくことをおすすめします。
(*しいたけの冷凍について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
赤いしいたけの色が気にならない使い方・活用レシピも知っておこう
食べられるとしてもしいたけの赤い色やピンク色が気になる場合、どうすればいいのでしょうか。ここでは、しいたけの色が気にならない使い方やレシピを紹介します。
①肉詰めしいたけ
しいたけの使い方によくある肉詰めですが、甘辛い味でとろみをつけているのでしいたけに赤い色がついて鮮度が落ちていてもあまり気になりません。レシピでは鶏ささみをたたいて使っていますが、ひき肉を使えば簡単に作れます。
②しいたけの春巻
春巻ならば、皮に包むため見た目を気にせずにしいたけを使えます。しかも紹介するレシピは、しいたけ以外にももやしや春雨を使って油で揚げないのでヘルシーです。皮がパリパリして味も美味しく、しいたけ以外の具材をアレンジすればいろいろな味も楽しめます。
③しいたけの味噌そぼろ
細かく刻んだしいたけと豚ひき肉、長ねぎを甘辛い味噌味のそぼろにしたレシピです。しいたけをみじん切りにし味噌味に仕上げるため、赤色は気になりません。紹介レシピでは厚揚げに乗せていますが、ごはんのおともの常備菜としておすすめです。