コノシロの刺身は旨い?アニサキス・寄生虫は?酢締め・捌き方なども紹介!

コノシロの刺身は美味しいのでしょうか?コハダとの違いも気になりますよね。今回は、コノシロの刺身は寄生虫(アニサキス)が危険かどうかや、捌き方・切り方を紹介します。骨を柔らかくする酢締めのやり方や、刺身以外の食べ方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. コノシロの生刺身で食べれる?味はうまい?
  2. コノシロは生刺身で食べられる
  3. コノシロの刺身の味わい
  4. コノシロの刺身は寄生虫(アニサキス)が危険って本当?
  5. コノシロの刺身には寄生虫(アニサキス)がいる可能性がある
  6. 寄生虫(アニサキス)の被害を予防する方法
  7. コノシロの刺身用の捌き方は?骨はどうする?
  8. まずは下処理を行おう
  9. コノシロの刺身用の捌き方
  10. コノシロの刺身は酢締めにするのがおすすめ!
  11. 酢締めのやり方・手順
  12. 酢締めにしたコノシロの刺身の日持ち
  13. コノシロの刺身の切り方は?
  14. コノシロの刺身以外の食べ方も!人気レシピで紹介!
  15. ①コノシロの唐揚げ
  16. ②コノシロと大葉のなめろう
  17. コノシロを刺身で食べてみよう

コノシロの生刺身で食べれる?味はうまい?

出典: @pxhpw

コノシロはニシン科の魚で、シンコやコハダが成長して呼び名が変わったものです。ここでは、コノシロの味わいや、生刺身で食べられるのかどうかを紹介します。

コノシロは生刺身で食べられる

コノシロは、コハダやシンコと同様に生刺身で食べられる魚です。特に韓国では、秋になるとコノシロの刺身がよく食べられます。コノシロは小骨が多く、すべてを取り除くことは難しいので、下処理で柔らかくしてから骨ごと食べるのが特徴です。そのため、コノシロの刺身を美味しく食べるためには適切な下処理が必要となります。

コノシロの刺身の味わい

コノシロの刺身は、コハダと同様に豊かな旨みや甘みを味わうことができます。コノシロは酢で締められることが多いので、爽やかな酸味も感じられます。なお、プロの料理人が作ったコノシロの刺身は舌触りが良いものの、自分で捌いた場合は小骨の食感が目立つようです。

かずなり@漁tuber

@umibedessk

コノシロの刺身
骨はちょっと当たるけど
身の味は良い魚。

コハダの親だから旨味は詰まってる☺️

しゆみ

@SifasFenice

コノシロが沢山釣れたので、刺身にして頂きました!
肉厚で美味しいけど小骨が多い・・

さとうの別垢

@uragiriC3

コノシロ、刺身にした。骨切りしたけど……
口当たりがよろしくない。美味しいのに……

(*コノシロの味わいや食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

コノシロとはどんな魚?味はまずい・臭いって本当?食べ方のおすすめを紹介!

コノシロの刺身は寄生虫(アニサキス)が危険って本当?

出典: @shibakenmomojir

コノシロの刺身には、アニサキスなどの寄生虫が存在する可能性はあるのでしょうか。ここでは、コノシロを生で食べる際の危険性について紹介します。

コノシロの刺身には寄生虫(アニサキス)がいる可能性がある

コノシロの刺身には、アニサキスなどの寄生虫が存在する可能性があります。アニサキスは、主に魚介類の内臓や筋肉に寄生し、白い糸状の形態をしています。アニサキスは酢締めしても死滅しないため、コノシロを生で食べる場合は注意が必要です。

寄生虫(アニサキス)の被害を予防する方法

アニサキスなどの寄生虫の被害を予防するためには、以下の方法が効果的です。

・マイナス20℃以下で保存する
・内臓を食べない
・寄生虫の有無を目視で確認する

アニサキスの場合は、マイナス20℃以下・24時間以上の冷凍で死滅します。家庭用の冷凍庫は-18℃前後なので、長めに冷凍保存するか、冷凍した状態で売られているコノシロを買うのがおすすめです。また、アニサキスは内臓に多く存在するため、内臓を食べないことも予防になります。

アニサキスは体長が2~3cmと比較的大きく、目視でも確認できるため、食べる前にコノシロをよく観察することも大切です。

(*アニサキスの見つけ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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