とんぶりの食べ方は？そのままでOK？下ごしらえ・人気レシピも紹介！

とんぶりは、以下のような手順で軽く茹でて、酸味を抜いて下ごしらえをします。

1.熱湯を沸かす
2.とんぶりを加えてさっと茹でたらざるに上げる

とんぶりはそのままでも食べられますが、下茹でをすると酸味が抜けるので美味しいです。下茹でをしたとんぶりはすぐに調味料を加えて味を調えます。もともととんぶりはそのままで食べても淡白でくせのない味わいなので、酸味が気にならない人や、急いでいる人は下ごしらえを省略しても構いません。

畑のキャビアとも呼ばれるとんぶりの特徴的なプチプチした食感を失わないよう、以下のような点に気をつけましょう。

・加熱しすぎない
・食べる直前に調味料で味付けする

とんぶりは軽く茹でて下ごしらえすると美味しいですが、加熱しすぎると食感が失われてしまいます。また、調味料で味付けしてから長く置いておくと調味料の塩分による浸透圧で、水分が抜けて食感が悪くなります。味付け後、数時間で食感が悪くなるので、味付けは必ず食べる直前に行ってください。

とんぶりは味が薄く淡白なので、味付けせずにそのまま食べるには不向きで、以下のような調味料がよく合います。

・醤油
・ポン酢
・マヨネーズ
・ドレッシング

和食の献立の時は醤油やポン酢がおすすめで、ネギなどの薬味とも相性抜群です。その他にも、味噌やめんつゆなどあっさりした和風の調味料がよく合います。また、マヨネーズやドレッシングなどで和えても美味しいので、洋風の献立にも使えます。

とんぶりは味付けする食べ方がおすすめで、以下のような料理に加えると美味しいです。

・サラダ
・和え物

とんぶりのさっぱりした味わいや、プチプチした食感はサラダのトッピングに最適です。酸味のある味付けとも合うので、マヨネーズやドレッシングとも相性が良く、どんなサラダに和えても美味しくまとまります。また、他の食材とおひたしなどにするのもおすすめで、とんぶりの食感がシンプルな和え物の良いアクセントになります。