エビフライの下ごしらえ|臭みを取る簡単な下処理や洗い方を紹介!

エビフライの下ごしらえ・下処理方法を知っていますか?冷凍の場合はどうするのでしょうか?今回は、エビフライの下ごしらえや〈片栗粉・塩・酒〉を使った臭み取り方を、まっすぐ揚げる・下処理方法とともに紹介します。エビフライの美味しい揚げ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. エビフライの簡単な下ごしらえ・下処理方法を知りたい...
  2. エビフライの下ごしらえ・下処理方法は?冷凍エビはどうする?
  3. 冷凍えびはまず解凍しよう
  4. エビフライの下処理・下ごしらえで用意するもの
  5. エビフライの下処理・下ごしらえ方法
  6. エビフライを臭みを取る下ごしらえ・下処理方法は?
  7. ①片栗粉や塩でエビを揉み込む
  8. ②酒に漬け込む
  9. エビフライをまっすぐに揚げる下ごしらえ・下処理方法は?
  10. エビの腹部を開く
  11. エビフライのレシピ・作り方を紹介!
  12. 材料
  13. 作り方・手順
  14. エビフライの下ごしらえをマスターしよう!

エビフライの臭みを取るにはどのような方法があるのでしょうか。ここでは、エビフライの臭みや汚れを取るための下ごしらえ・下処理の方法について、詳しく紹介します。

①片栗粉や塩でエビを揉み込む

エビを片栗粉や塩で揉み込む方法は、以下の通りです。

①ボウルに殻をむいたエビと塩を入れて揉みこむ
②片栗粉と水を足して、エビを揉み洗う
③水洗いしたエビを酒に10分ほど漬け込む

エビに塩を振ると、浸透圧でエビから水分とともに臭みも排出されます。塩でエビを揉みこむと臭みが抑えられて、身も引き締まり食感が良くなります。また細かい粒子でエビの汚れを吸着する片栗粉で揉み洗うと、エビを綺麗にすることが可能です。

②酒に漬け込む

酒にはエビの臭み成分を消すとともに、エビに付着した細菌も落としてくれる働きがあります。エビを片栗粉で揉み洗いして水洗いをした後に、酒に10分くらい漬け込んでおくことで、さらにエビの臭みを抑えることができます。

エビフライをまっすぐに揚げる下ごしらえ・下処理方法は?

曲がることなくまっすぐに揚がったエビフライは、見栄えも良く美味しそうに見えます。ここでは、エビフライをまっすぐに揚げるための下ごしらえ・下処理の方法を詳しく紹介します。

エビの腹部を開く

殻をむいたエビの腹を上にして置き、包丁で斜めに切り込みを入れます。切り込みの深さはエビの厚みの3分の1くらいにするのがポイントです。その後エビの背を上にして、指の腹で押して筋を切ります。エビを押した時にブチっという音がしたら、筋が切れています。

エビフライのレシピ・作り方を紹介!

ここではまっすぐで美味しいエビフライのレシピ・作り方を紹介します。エビの下ごしらえ・下処理のポイントや揚げ方のコツなども詳しく紹介するので参考にしてください。

材料

・海老
・生パン粉
・小麦粉(薄力粉)
・卵
・水
・油

作り方・手順

エビの下ごしらえ・下処理や揚げ方のポイントなども含めて、エビフライの作り方・手順を以下に紹介します。

①エビを流水で解凍し、殻をむく
②包丁でエビの背ワタを取り、しっぽの水をしごき出す
③エビの腹に包丁で切り込みを入れ、背を指で押して筋を切る
④バッター液を作る
⑤エビに小麦粉、バッター液、パン粉の順に衣をつける
⑥170~175度でエビを揚げる


バッター液の卵と水と小麦粉は同じ比率にして、少量の油を入れるとカラッとした仕上がりになります。パン粉は生がおすすめで、ダマは細かくほぐしておきます。エビを油に入れる時は、しっぽを持ち手前から奥に置くように静かに入れるのがコツです。

(*エビフライの揚げ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

エビフライの揚げ時間は何分?温度はどれくらい?サクッと揚げるコツも紹介!

エビフライの下ごしらえをマスターしよう!

まっすぐに伸びた美しいエビフライは、見るからに美味しそうで魅力的です。今回紹介したエビフライの下ごしらえ・下処理の方法をマスターして、見栄えの良い美味しいエビフライを作ってみましょう。

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