エビフライの下ごしらえ|臭みを取る簡単な下処理や洗い方を紹介!
エビフライの下ごしらえ・下処理方法を知っていますか?冷凍の場合はどうするのでしょうか?今回は、エビフライの下ごしらえや〈片栗粉・塩・酒〉を使った臭み取り方を、まっすぐ揚げる・下処理方法とともに紹介します。エビフライの美味しい揚げ方・レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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エビフライの簡単な下ごしらえ・下処理方法を知りたい...
衣がサクサクで身がプリプリと美味しい食感のエビフライは、エビを揚げる前の下ごしらえ・下処理が大変そうなイメージがありますが、簡単にする方法はあるのでしょうか。ここでは、エビフライを揚げる前の簡単な下ごしらえや下処理の方法を紹介します。
エビフライの下ごしらえ・下処理方法は?冷凍エビはどうする?
エビフライの下ごしらえ・下処理はどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。また冷凍エビの時は注意する点があるのでしょうか。ここでは、エビフライの下ごしらえ・下処理の方法や冷凍エビを使う際のポイントなどを紹介します。
冷凍えびはまず解凍しよう
冷凍えびを使ってエビフライを作る場合は、エビを水につけて解凍しておく必要があります。冷凍えびを解凍する水には重曹と塩を加えておきます。水に重曹と塩を入れておくことで、エビの水分や旨みが流れ出るのを抑えることが可能です。
(*冷凍エビの解凍方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
エビフライの下処理・下ごしらえで用意するもの
エビフライの下処理・下ごしらえをする時に用意しておくものは、以下の通りです。
・爪楊枝または竹串
・包丁
・塩
・片栗粉
爪楊枝や竹串は、エビの背ワタを取り除く時に使用し、包丁はエビのしっぽを下処理するときに使います。塩はエビの臭みや汚れを取るために、片栗粉もエビの汚れを取るのに用います。下処理・下ごしらえを丁寧にすることで、エビを綺麗な状態にします。
エビフライの下処理・下ごしらえ方法
エビフライを揚げる前の下処理・下ごしらえの手順は、以下の通りです。
①竹串でエビの背ワタを取る
②しっぽの部分を残して、エビの殻をむく
③エビに塩を振ってもみ、片栗粉でもみ洗う
④包丁でエビのしっぽの水分をしごき出す
⑤包丁でエビの腹に切り込みを入れる
⑥エビの背を指の腹で押して、筋を切る
臭みの原因の背ワタは、竹串で引き抜いて取ります。エビを片栗粉で洗った後に酒につけておくと、より臭みが抑えられます。エビのしっぽの水は、油はね防止に包丁でしごき出すことが重要です。下ごしらえを前日にしておくことで、当日は手軽にエビフライを揚げられます。
(*エビの背ワタや腹わたの下処理について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)