カレーに入れてはいけない野菜とは?白菜・トマトはまずい?後入れする対処法も紹介!
カレーに入れてはいけない野菜を知っていますか?今回は、カレーに入れてはいけない野菜5選を、〈白菜・トマト〉など入れてもいいが調理に注意が必要な野菜も紹介します。カレーに野菜を後入れする方法や逆に入れると美味しい野菜も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
カレーが薄く水っぽくなった場合の対処法は、以下の通りです。
・ルーを足す
・カレー粉を加える
・ウスターソースを加える
・焼肉のたれを加える
カレーの薄味でまずいと感じた時に最も簡単にできる対処法は、カレールーを足して味の調整をすることです。カレールーを加えれば味が濃くだけでなくとろみも出るので簡単に美味しいカレーを作れます。もしもカレールーが家にない場合は、カレー粉・ウスターソース・焼肉のたれなどの調味料を活用できます。
カレー粉はスパイシーさを、ウスターソースや焼き肉のたれはコクを加えたい時に便利な調味料です。それらの調味料を加え味が整ったら、しばらく煮込んでとろみを出しましょう。
(*カレーの味が薄い原因と対処法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
逆にカレーに入れると美味しい野菜のおすすめは?
カレーに入れると美味しい野菜を、季節別に紹介します。
・春:にんじん・じゃがいも・玉ねぎ
・夏:キャベツ・パプリカ・オクラ・トマト・にんにく
・秋:なす・かぼちゃ
・冬:白菜・ねぎ・れんこん・大根
カレーに入れる野菜のおすすめは、季節による旬の野菜を活用することです。旬の時期ならではの、野菜の味の濃さや栄養価の高さを味わえるからです。カレーの定番の食材にはにんじん・じゃがいも・玉ねぎなどが挙がりますが、上に挙げた食材の中にはカレーに入れるのに馴染みのない野菜もあるかもしれません。
煮込むことに抵抗のある野菜は、トッピングとして活用したり、あまり煮込む必要のないキーマカレーを作ったりするのもおすすめです。また、ルーは使わずにスパイスだけで味付けするスパイスカレーには、かぼちゃや大根などざまざまな食材を使って作るレシピもたくさんあります。
(*カレーの人気具材について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カレーの野菜たっぷり絶品レシピも!
ここでは、定番野菜以外の具材も使ったカレーのおすすめレシピを紹介します。カレーに入れたらまずいかもなどと感じるような食材も、調理・加熱方法によっては美味しく出来上がるので、レシピを参考にして作ってみてください。
①野菜豊富なキーマカレー
キーマカレーは普通のカレーに比べると水分は少なく、煮込むというより炒めて加熱する料理なので、ピーマンやパプリカなどの野菜もよく合います。具材は小さくみじん切りにするので食べやすく栄養満点な一皿です。
②スパイスカレー
多数のスパイスを使って作る、深い味わいのスパイスカレーのレシピです。大根やピーマンなどの具材を使っていますが、水分は少なく煮込み時間も短いため、程よい歯応えが残り美味しく食べられます。
③夏野菜カレー
オクラやパプリカ、なすなどの夏野菜をふんだんに使ったカレーのレシピで、暑い夏にもおすすめの栄養豊富な一皿です。オクラは煮込み過ぎると形が崩れて色も変色してしまうので、炒めて加熱した後にいったん取り出しておくとよいでしょう。