鶏肉の消費期限切れは何日後まで大丈夫?1日後は危険?腐敗の見極め方や保存方法など紹介!
鶏肉の消費期限切れはいつまで食べられるでしょうか?今回は、鶏肉が消費期限切れて〈1日・2〜3日・4〜5日・1週間〉後別の状態で比較して、何日目から腐るのかなど紹介します。鶏肉を消費期限切れ後に食べる際の注意点や、日持ちする保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
鶏肉を冷蔵保存する際は、トレイから出してラップに包み、ジップロックに入れてなるべく空気に触れないようにしましょう。チルド室がある場合はチルド室に、ない場合は冷蔵庫の上の段の奥にいれ、なるべく温度の低い場所で保存すると良いです。こうすることで酸化を防ぎ、より長く保存することができます。
また、先に下味をつけることで塩や酢、スパイスの保存・殺菌効果が期待できるので、多少は日持ちを長くできます。鶏肉を買ったあとトレイごと冷蔵庫で保存するのではなく一工夫すれば、より日持ちするので是非やってみてください。
②冷凍保存する方法
鶏肉を買ったあとすぐに使わない場合は、なるべく早めに冷凍保存に切り替えましょう。調理しやすい大きさにカットし、ラップで包んで1回分ずつジップロックに入れて保存します。密閉した状態で冷凍保存することで、味や風味を落とすことなく1ヶ月ほど日持ちさせることができます。
解凍する際は、低温で時間をかけて解凍させると、風味を損なわず、おいしく食べられます。鶏肉を使う前日などに冷蔵庫へ移して、自然解凍させてください。
(*鶏肉の冷凍での保存方法・期間や、解凍方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
鶏肉を消費期限内に使い切るレシピ
鶏肉を消費期限内で使い切るための、おいしい大量消費レシピを紹介します。つい買いすぎてしまって消費期限が迫っている際に、是非参考にしてみてください。
①カレールーを使わないスープカレー
鶏モモ肉を2枚消費できるレシピです。消費期限がせまっていても、しっかり煮込むことで安心して食べることができます。スパイスがあれば、カレールーを使わずにスープカレーができるので、とても便利な一品です。
②鶏肉の大根煮込み
こちらも鶏モモ肉大量消費レシピです。30分煮込むことで鶏肉をしっかり加熱することができ、大根によく味が染み込んで絶品になります。おつまみにもぴったりです。
③手羽先の煮物
お酢を入れた、さっぱり煮込みで、手羽先を大量消費しましょう。お酢には殺菌効果があるため、お酢で煮込むことで安心して食べることができます。また、お酢には、食材を柔らかくする効果もあるので、ほろほろでおいしい煮込み料理ができます。