赤魚の粕漬けの作り方や焼き方は?フライパンで?冷凍方法やリメイクも紹介!

赤魚の粕漬けの作り方を知っていますか?甘さが美味しく、知っておけばお酒のおつまみとしても使えます。今回は、赤魚の粕漬けの作り方や<フライパン>などでの焼き方に加えて冷凍保存方法を紹介します。赤魚の粕漬けのリメイクレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 赤魚の粕漬けの作り方は?
  2. 材料
  3. 赤魚の粕漬けの作り方・手順
  4. 赤魚の粕漬けの冷凍保存方法は?
  5. 赤魚の粕漬けの冷凍保存方法
  6. 赤魚の粕漬けの焼き方は?フライパン?
  7. 赤魚の粕漬けは焼く前に洗う
  8. ①フライパン
  9. ②電子レンジ
  10. ③グリル
  11. 赤魚の粕漬けのリメイクレシピを紹介!
  12. ①赤魚の粕漬けのホイル焼き
  13. ②赤魚の粕漬けの煮付け
  14. ③アクアパッツァ
  15. 赤魚の粕漬けをおいしく食べよう!

赤魚の粕漬けの作り方は?

赤魚の粕漬けは、既に加工済のものがスーパーでも販売されていますが、自分で簡単に作ることも可能です。ここでは赤魚の粕漬けの作り方を、動画とともに紹介します。作り方を知っておけば、お酒のおつまみや夕飯のおかずなど、幅広く活用ができます。

材料

・赤魚:1切れ
・練り粕:50g
・味噌:大さじ2杯
・みりん:大さじ2杯

赤魚の粕漬けの作り方・手順

赤魚の粕漬けの作り方は以下の通りです。

1.調味料は全て混ぜる
2.ジップ付きの袋に赤魚と1を入れる
3.全体を馴染ませて一晩冷蔵庫で漬けこむ


練り粕と味噌、みりんを合わせたものを粕床と言い、日持ちするのでまとめて作っておけば、赤魚だけでなく他の魚や食材にも活用できます。練り粕が手に入らない時は板粕などを購入し、水を加えてレンジで加熱すると簡単に作れます。

赤魚の粕漬けの冷凍保存方法は?

赤魚が安くたくさん手に入ったら、まとめて粕漬けにして冷凍するのもおすすめです。冷凍保存の方法も説明するので、覚えておけば節約や時短にもつながります。

赤魚の粕漬けの冷凍保存方法

赤魚の粕漬けの冷凍保存の方法は、以下の通りです。

1.赤魚を袋に入れて粕床に漬け込む
2.袋の空気を抜いて冷凍庫で保存する


赤魚の粕漬けを日持ちさせたい時は、冷凍保存がおすすめで賞味期限は約1ヶ月です。冷凍保存しておくとじっくり漬け込むうえ、解凍した時に繊維が壊れてしっかり味がしみ込むので、より美味しく食べることができます。3日ほどで味が染み込むため食べ頃を逆算し、冷蔵庫で解凍してから焼くとよいでしょう。

赤魚の粕漬けの焼き方は?フライパン?

赤魚の粕漬けを焼く場合、いくつか方法がありますが、調理の仕方によって焼き加減や仕上がりが異なってきます。焼く前にひと手間かけることで、美味しく食べることができるのでぜひ参考にしてください。

赤魚の粕漬けは焼く前に洗う

赤魚の粕漬けは、焼き始める前に洗うようにしましょう。

1.赤魚に着いた粕床を流水で洗う
2.しっかり水気を切る

粕床は焦げやすく、表面は真っ黒でも中が生焼けになることもあります。一晩漬けこんだ赤魚の粕漬けは、すでに味がしみ込んでいるため、表面の粕床は洗い流して構いません。洗い流してからは、水気をキッチンペーパーでしっかりふき取ってから焼き始めます。

(*魚の粕漬けの焼き方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

魚の粕漬けの焼き方は?下処理で洗う?フライパン・グリルなど別に紹介!

①フライパン

赤魚の粕漬けは、フライパンで調理ができます。

1.フライパンにクッキングシートを敷く
2.火をつけて弱火で温める
3.弱火でじっくり焼く

魚焼きグリルがない時にはフライパンで焼く方法がおすすめです。余分な水分が出るので、こまめにふき取るようにしてください。また、赤魚の粕漬けは焦げやすいため、目を離さないようにしましょう。

②電子レンジ

赤魚の粕漬けは、電子レンジで加熱して調理することも可能です。

1.耐熱容器に赤魚を乗せる
2.ふんわりとラップをかける
3.600W5分から始め、少しずつ加熱していく

耐熱容器に乗せて加熱するだけなので簡単なうえ、中から加熱していくので生焼けになることもありません。焦げることもないので、手軽に赤魚の粕漬けを食べたいときにはおすすめの方法です。

③グリル

基本的な赤魚の粕漬けの焼き方に、魚焼きグリルで焼く方法があります。

1.グリルの庫内を強火で3分程度予熱しておく
2.尻尾を手前にして赤魚を乗せ弱火で焼いていく
3.表面が焼けたらひっくり返し裏面も焼く

ポイントは庫内をあらかじめ予熱しておくことで、焦げにくくふっくらと焼き上げることができます。できるだけ弱火でじっくりと火を通すことで、美味しく仕上がります。途中でひっくり返すことになりますが、赤魚の粕漬けは身が崩れやすいので注意してください。

赤魚の粕漬けのリメイクレシピを紹介!

赤魚の粕漬けは普通に焼くだけでなく、さまざまにアレンジするのもおすすめです。ひと手間かけるだけで美味しく作ることができ、飲みたいお酒に合わせた調理ができるので、覚えておくと便利です。

①赤魚の粕漬けのホイル焼き

出典: https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1330045618/

粕漬けの風味とともに食べられるキノコのホイル焼きは、ふっくらとした赤魚の甘さも感じられます。シメジやえのきなどを使っていますが、キノコの種類に決まりはなく、オリーブオイルを使ってマッシュルームとともに焼けば、洋風な味わいにアレンジができます。

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②赤魚の粕漬けの煮付け

出典: https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1860006424/

赤魚の粕漬けは焼くだけでなく、煮付けにしても美味しいとファンが多いようです。お酒の進む出汁の効いた味わいで、粕床の風味ともよく合います。作るのも簡単で調味料の分量も覚えやすいので、アレンジがしやすくなるでしょう。

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③アクアパッツァ

出典: https://cookpad.com/recipe/4847587

和食の印象の強い赤魚の粕漬けですが、洋風のアクアパッツァにすることもできます。冷凍赤魚の粕漬けを使用すれば忙しい時にも手軽で、時短調理も可能です。他の食材を使ってアレンジすればワインによく合うおしゃれな一品に仕上がります。

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赤魚の粕漬けをおいしく食べよう!

赤魚の粕漬けは用意する材料も工程もシンプルで、予想以上に簡単に作れます。冷凍保存も可能なので、おつまみやおかずに困ったときなどにも手軽に取り出して一品にできるでしょう。焼き魚として味わうだけでなく、アレンジ料理でも楽しめる赤魚の粕漬けをおいしく食べてみてください。

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