りんご半分の保存方法は?ラップ?冷蔵/冷凍別に日持ち期間も紹介!
りんご半分を保存する方法を知っていますか?常温だと日持ちするのでしょうか?今回は、りんご半分の〈冷蔵・冷凍〉の保存方法や、賞味期限を紹介します。りんごが腐るとどうなるかや、りんご半分の保存のポイントも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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りんご半分の保存方法・日持ち期間は?
りんごはまるごと保存するのであれば、風通しのいい冷暗所で2週間から1ヶ月程度保存が可能です。しかし半分にカットしたりんごは、まるごとのものより日持ちが悪くなります。ここでは、りんご半分の保存方法や日持ち期間について説明します。
りんご半分は冷蔵か冷凍で保存しよう
りんご半分は冷蔵か冷凍で保存しましょう。りんごは半分にカットすると傷みやすくなるため、常温で保存することはできません。できるだけはやく冷蔵庫や冷凍庫に入れるようにしましょう。
りんご半分の【冷蔵】での保存方法・日持ち期間は?
りんご半分を冷蔵で保存する方法はどうするのでしょうか。ここからはりんご半分を冷蔵で保存する方法と併せて、日持ち期間も詳しく紹介するので、参考にしてください。
りんご半分は【冷蔵】で2日ほど保存できる
りんご半分は冷蔵で2日ほど保存することができます。すぐに食べる場合は冷蔵庫で保存するようにしましょう。ただし半分に切ったりんごは傷みやすく、保存状態によってはすぐに食べられなくなってしまうため、注意が必要です。
りんご半分の冷蔵での保存方法
りんご半分を冷蔵で保存する時は、以下の方法で約2日ほど保存することが可能です。
①流水でしっかりと洗う
②水気を拭き取り、ラップで密閉する
③保存袋に入れる
④冷蔵庫で保存する
りんごは乾燥に弱いため、そのまま保存するとみずみずしさが失われてしまいます。りんご半分を保存する際は、切り口が空気に触れて乾燥しないように、しっかりとラップで密閉しましょう。このように保存することで、水分の蒸発を防ぐことができます。
りんご半分の【冷凍】での保存方法・日持ち期間は?
りんご半分は冷凍することで、冷蔵に比べて長く保存することが可能です。りんご半分を冷凍で保存する場合はどうするのでしょうか。ここからはりんご半分を冷凍で保存する方法と併せて、日持ち期間や解凍方法を説明します。
りんご半分は【冷凍】で1ヶ月ほど保存できる
りんご半分は冷凍で1ヶ月ほど保存できます。冷凍すると日持ち期間は伸びますが、りんご本来のしゃきしゃきとした食感は落ちるため注意が必要です。また、解凍しすぎると水っぽくなってしまう点もデメリットのひとつです。
りんご半分の【冷凍】での保存方法
りんご半分を冷凍で保存するときは、以下の方法で保存が可能です。
①りんご半分はよく洗い水気を拭く
②くし切りや薄切りにする
③一度に使う分量ごとにラップで包む
④保存袋に入れる
⑤冷凍庫に入れる
りんご半分は切り分けてから冷凍することで、解凍にかかる時間を短縮できます。冷凍する際は、乾燥を防ぐためにしっかりとラップで覆ってください。また、りんご半分はすりおろして冷凍することも可能です。その場合は製氷皿などに入れて冷凍しましょう。
冷凍したりんごの解凍方法
冷凍したりんご半分を解凍するときは、以下のポイントをおさえてください。
・冷蔵庫内か室温に移して自然解凍する
・そのまま料理に使用する
自然解凍する際は、水分が出やすいのでバットか皿の上に乗せて解凍してください。夏場は気温が高く、室温で解凍すると食中毒菌の発生につながる恐れがあるので、冷蔵庫内で解凍しましょう。すりおろして冷凍したものは、加熱調理にそのまま使うことができます。
りんご半分を冷蔵・冷凍で保存する際のポイントは?
りんご半分は冷蔵や冷凍で保存すると日持ちしますが、どのような点に注意して保存するといいのでしょうか。ここではりんご半分を保存する際のポイントについて紹介します。
①ラップで包む
りんご半分はラップで包んで保存すると、切り口が空気に触れて乾燥するのを防ぐことが可能です。
また、りんごにはエチレンガスという成長に欠かせないホルモンが多く含まれています。りんごは収穫後もエチレンガスを多く出すため、成長を促進させて傷みの原因となります。冷蔵庫などで保存する場合は、ほかの果物や野菜にガスが触れないようにラップで包みましょう。
②塩水・レモン水などで変色を防止する
りんご半分は塩水・レモン水などで変色を防止しましょう。りんご半分は切り口が空気に触れると酸化し茶褐色に変色します。塩水の場合は水400ccに塩ひとつまみ、レモン水の場合は水400ccにレモン汁小さじ2を目安にそれぞれ5分ほど浸すと、変色を防ぐことができます。
(※りんごの変色について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください)
保存したりんご半分が変色した場合は食べれる?
りんご半分は冷蔵や冷凍で保存することで長期間保存することができますが、腐るとどうなるのでしょうか。変色した場合は食べられるのでしょうか。ここではりんごが腐るとどうなるのかを説明します。食べられるか不安な時の参考にしてください。
腐って食べられないりんごの特徴
腐って食べられないりんごの特徴は以下のとおりです。
・茶色に変色している
・カビが生えている
・異臭がする
・柔らかくなっている
りんごの皮や芯のまわりが茶色く変色していると、腐っている可能性があります。全体に白いカビが生えていたり、不自然な酸っぱい匂いがしたり皮がやわらかくなったりしている場合も、腐っている恐れがあります。このような特徴があらわれた場合は食べないようにしましょう。
(※りんごが腐った状態について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください)
りんごを半分保存する方法をマスターしよう
りんごは年中手に入りやすく人気のある果物ですが、半分にカットすると切り口が空気に触れ、傷みやすいため保存には注意が必要です。長期間保存させるためには、いくつかポイントがあります。紹介した保存方法や日持ち期間を参考にして、りんご半分を上手に活用してください。